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UI/UXを特長とする「投信フロントシステム」以外に、「証券口座開設システム」や「電子交付システム」も導入。いずれのシステムも約10カ月で導入を実現したため、2018年9月に口座開設を始めることができた。
また、「コンサルティング支援」を行うとともに、「プロジェクト実行支援」も実施した。そのようなサービスを提供することで、丸井グループの新規証券事業を立ち上げ、クレジット払いで投資信託のつみたて購入できる、決済スキームの実現を支援した。
丸井グループは、「すべての人に金融サービスを提供するファイナンシャル・インクルージョンの実現」を推進している。従来の金融サービスが行き届かなかった若者を中心に、すべての人が豊かなライフスタイルを実現できる金融サービスを提供していく。丸井グループは、資産運用ニーズの高まりや、金融庁による「貯蓄から資産形成へ」の推進等を踏まえたうえで、つみたて投資専門のtsumiki証券を設立し、証券事業に参入することになった。
シンプレクスは、革新的なフィンテック・ソリューションを創造する高度な証券業務ノウハウと技術力、大手金融機関向けシステム開発で培ったプロジェクト実行ノウハウが評価され、事業パートナーとして選定された。
シンプレクスは、2016年11月にロボアドバイザーに対応した「投信フロントシステム」をネット証券会社に導入した。それ以降、「高度な業務ノウハウ」と「最先端テクノロジー」を融合した独自の資産運用ソリューションの開発に注力している。シンプレクスは、コンサルティングから業務プラットフォーム構築、日々の業務実行支援まで、金融機関のビジネス拡大に貢献する「投信フロントシステム」の構築を推進していく。
【ニュース提供・エムトレ】
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