政治から読み解く【経済と日本株】立憲民主・枝野氏:対話路線への豹変のタイミング虎視眈々と計るべし

立憲民主・枝野氏は「愛媛県文書という証拠書類がある以上当事者が否定しても無意味です。総理の側から関係者の証言を積極的に求め、文書の信用性に疑義があることを明らかにする必要があります。」とツイート。(5/21)

加計学園の獣医学部新設をめぐって、愛媛県は21日、新たな内部文書を国会に提出し、この中には、学園側からの報告として、愛媛県今治市が国家戦略特区に提案する以前の平成27年2月25日に、加計理事長が安倍総理大臣と面談し、獣医学部の構想を説明したなどと記載されている。安倍首相は22日午前、記者団に対し、「ご指摘の日に加計孝太郎理事長と会ったことはない。念のためきのう官邸の記録を調べたが、確認できなかった」と述べた。ただし、菅官房長官は22日午前の記者会見で、「当時の首相官邸への入邸記録が破棄されているため、面会は確認できなかった」と説明した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 政治から読み解く【経済と日本株】立憲民主・枝野氏:総理側から文書の信用性に疑義があることを明らかにする必要