こんにちは、フィスコマーケットレポーター高井ひろえの「投資の学校の気になるレポート」です。投資の学校プレミアムの講師である戸松信博氏のコラム「米国国民の資産額は「1京円」越え!?」という興味深い記事を見つけましたのでご紹介いたします。

戸松先生は、11月米雇用統計の結果や、その他の経済指標を下記のように振り返りながら、相場の見通しを考えています。

■疑いようのない絶好調ぶり!日米の経済・企業業績

12月8日に発表された11月の米雇用統計のうち、非農業部門雇用者数は+22.8万人の増加と、市場予想を大幅に上回りました。

米雇用統計以外の経済指標も、予想を若干下回るものがあっても引き続き堅調な数字と言えます。

日本のGDPも7四半期連続プラス成長と、バブル期以来29年ぶりの長さとなっており、もはや日米の経済・企業業績の絶好調ぶりは疑いようのないものとなっています。

このような好景気を反映して、年末年始の海外旅行者数も過去最高を更新したように、とにかくあらゆるものがバブル期以来や過去最高となっています。

米国では、国民の資産額が株式の値上がりによって、初めて「1京円」を超えたところです。

■2018年の見通しは?

米国では、2018年も好調を維持・拡大する見込みです。それは、下記のような企業業績にとってプラスとなる大型政策が目白押しとなっているからだと、戸松先生はまとめています。そのうちの2つをご紹介します。

・成立寸前となっている1.5兆ドルの米大型減税
・巨額インフラ投資

残りの1つは本編で♪戸松先生の見通しを踏まえて、今後も利上げ動向などをウォッチしていきたいですね!

なお、上記の記事の詳細コメントは、株式会社ファイナンシャルインテリジェンスが運営しているオウンドメディア「投資の学校プレミアム」の2017年12月12日付のコラムである「米国国民の資産額は「1京円」越え!?」にまとめられています。

高井ひろえの「気になるレポート」は各種レポートを高井ひろえの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。

フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ






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情報提供元: FISCO
記事名:「 米国国民の資産額は「1京円」越え!?~投資の学校(高井ひろえ)