こんにちは、フィスコマーケットレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。
今日はゴム市場についてレポートします。

まず、足元の価格について、『26日の上海ゴムは、11時ごろに1%安付近まで下落しましたが、0.7%高で前場を終えました、それにより東京ゴムも2円高付近まで上昇しました』と伝えています。

また、中国の資源銘柄については、『非鉄金属銘柄と石炭関連銘柄は上昇しましたが、鉄鋼関連銘柄が下落しました』と伝えています。

これを受けての東京ゴムに関してのレポートでは、『1か月半ほど続いた右肩下がりの上値抵抗線を今週24日に上回り、3日連続で上昇しております。こうしたトレンド変化は注目でしょう』との見解を示しています。

加えて『東京ゴムにおけるファンドなど外国商品先物取引業者経由の売り越し枚数は、25日時点で5754枚まで増加し、4カ月ぶりの高水準な売り越し枚数となりました』と分析しています。注意しましょう。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の10月26日付「天然ゴム市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子




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情報提供元: FISCO
記事名:「 上値抵抗線を上回って続伸の東京ゴム、ファンドの売り越し枚数に注意 サンワード貿易の松永氏(三井智映子)