29日の上海総合指数は買い先行。前日比0.06%高の3174.98ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時43分現在、0.09%高の3176.04ptで推移している。政策期待が高まっていることが引き続き支援材料。外部環境では、欧州の金融緩和が縮小されるとの懸念が後退していることなどが好感されている。一方、金融当局の監督強化に対する懸念がくすぶっていることが指数の上値を押さえている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.06%高でスタート、政策期待が高まる