16日の上海総合指数は買い先行。前日比0.17%高の3247.16ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.64%高の3262.60ptで推移している。インフラ整備の加速観測が好感されている。閉幕した全国人民代表大会(全人代、国会に相当)では、経済成長目標を盛り込んだ政府活動報告や、年度予算案が予定通り採択された。また、米利上げペース加速の懸念が後退していることも、中国など新興国からの資金流出懸念をやや緩和させている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.17%高でスタート、インフラ整備加速観測などを好感