9日の上海総合指数は売り先行。前日比0.21%安の3233.70ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時44分現在、0.46%安の3225.76ptで推移している。原油など商品市況安が嫌気され、資源銘柄に売り圧力が高まっている。また、2月の消費者物価指数(CPI)上昇率(前年同月比)が0.8%にとどまり、市場予想の1.7%を下回ったことも、景気の回復遅れ懸念をやや高めた。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.21%安でスタート、商品市況安などが圧迫材料