急落。14日に提出する第2四半期報告書で「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消すると発表している。匿名組合預り金残高57.57億円の返済原資が不確定として注記を記載していたが、中国企業と総額30.00億円の新規借入契約を締結したほか、資産売却や新たな融資の目途が付いたとしている。ただ、中国企業からの借り入れは9月13日に公表済みで、新規材料に乏しいとの見方から売り優勢となっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 グロームHD---急落、「継続企業の前提に関する注記」解消も新規材料に乏しく売り優勢