急騰。熊本大学などとともに「抗HIV抗体及びその製造方法」に関する国内特許の共同出願手続きを完了したと発表している。遺伝子組換えカイコによる抗HIV抗体の製造に関して有効性が確認できたため、知的財産権を確保する。遺伝子組換えカイコで生産した抗体は高い抗体依存性細胞傷害活性を有しており、有望な医薬品候補物質であるという。今回特許出願した抗HIV抗体は、免疫生物研究所が最も注力するパイプラインのひとつ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 免疫生物研究所---急騰、「抗HIV抗体及びその製造方法」の国内特許の共同出願手続き完了