ストップ高。一部メディアが世界で段ボールの需要が急増していると報じており、買い材料視されている。インターネット通販の急拡大で梱包や配送に使う量が増えており、原料となる板紙の需要は22年に16年比で約2割増える見通しという。この報道を受けてレンゴー<3941>やトーモク<3946>などが買われており、段ボール製品の小ロット・多品種生産で強みを持つ大村紙業も関連銘柄として物色されている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大村紙業---ストップ高、段ボール需要急増との報道で関連物色