[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;42924.89;−6.71
Nasdaq;18573.13;+33.12
CME225;38390;-40(大証比)

[NY市場データ]

22日のNY市場はまちまち。ダウ平均は6.71ドル安の42,924.89ドル、ナスダックは33.12ポイント高の18,573.13で取引を終了した。積極的な利下げ期待の後退で売りが継続し、寄り付き後、下落。良好な経済指標や国際通貨基金(IMF)による国内経済の成長見通し引き上げを受けソフトランディング期待を受けた買いが支え相場は上昇に転じた。ダウは終盤にかけ、金利の上昇を嫌気した売りに押され、小幅安、ナスダックはハイテクへの期待に底堅く推移しプラス圏を維持し、まちまちで終了。セクター別では、食品・飲料・タバコが上昇した一方で、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比40円安の38,390円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.03円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ファナック<6954>、富士フイルム<4901>、リクルートHD<6098>、KDDI<9433>、MS&ADインシHD<8725>、信越化学工業<4063>などが下落し、全般やや売り優勢となった。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 22日のNY市場はまちまち