[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;42,196.52;+39.55
Nasdaq;17,925.12;+14.76
CME225;38665;+915(大証比)

[NY市場データ]

2日のNY市場は反発。ダウ平均は39.55ドル高の42,196.52ドル、ナスダックは14.77ポイント高の17,925.13で取引を終了した。イスラエルがイランのミサイル攻撃に対する厳しい報復を警告し地政学的リスクの上昇が警戒されたほか、強い雇用関連指標を受けた積極的な利下げ期待後退で、寄り付き後、下落。同時に、景気や雇用見通し改善で、ダウは上昇に転じた。半導体セクターが支援し、ナスダックも底堅く推移し、終了。セクター別では、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比915円高の38,665円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.37円換算)で、日本郵政<6178>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、豊田自動織機<6201>、三菱商事<8058>、日立製作所<6501>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 2日のNY市場は反発