[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;35227.03;+646.95
Nasdaq;15225.15;+139.68
CME225;28095;+245(大証比)

[NY市場データ]

6日のNY市場は上昇。ダウ平均は646.95ドル高の35227.03ドル、ナスダックは139.68ポイント高の15225.15で取引を終了した。バイデン大統領の首席医療顧問の国立アレルギー感染症研究所ファウチ所長が週末のインタビューで、時期尚早としながらも、新型コロナのオミクロン変異株の重症度を巡り楽観的な見解を示したため経済封鎖への警戒感が後退し景気回復期待に、寄り付き後、上昇。終日買戻しが続き、引けにかけて上げ幅を拡大し終了した。セクター別では消費者サービス、ヘルスケア機器・サービスが上昇した一方、医薬品・バイオテクが上昇。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比245円高の28095円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、任天堂<7974>、富士通<6702>、資生堂<4911>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル113.5円換算)で全般堅調。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 6日のNY市場は上昇