[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;24754.75;-37.45
Nasdaq;6963.85;-30.91
CME225;22765;-35(大証比)

[NY市場データ]

19日のNY市場は下落。ダウ平均は37.45ドル安の24754.75、ナスダックは30.91ポイント安の6963.85で取引を終了した。本日は税制改革法案の成立に楽観的な見方が広がる一方で、昨日の株価上昇を受けた利益確定の動きが広がり、寄付き後から下落しもみ合う展開となった。前週に共和党執行部の間で合意された税制改革案が下院で可決されたものの、今晩の上院での採決結果を見極めたいとの思惑もあり、相場への影響は限られた。セクター別では、自動車・自動車部品や運輸が上昇する一方で不動産や公益事業が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円安の22765円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ホンダ<7267>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、ブリヂストン<5108>、SUBARU<7270>、京セラ<6971>など対東証比較(1ドル112.88円換算)で全般小安い。

<TM>

情報提供元: FISCO
記事名:「 19日のNY市場は下落