[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;21750.73;-274.14
Nasdaq;6221.91;-123.19
CME225;19480;-200(大証比)

[NY市場データ]

17日のNY市場は下落。ダウ平均は274.14ドル安の21750.73、ナスダックは123.19ポイント安の6221.91で取引を終了した。トランプ大統領が2つの大統領助言組織を解散させたことで、重要政策の実現が難航するとの見方が広がり、売りが先行。ネットワーク機器メーカーのシスコ・システムズ(CSCO)の軟調決算をきっかけにハイテク株が売られたほか、バルセロナで発生したテロ事件を受けて投資家心理が悪化し、終日軟調推移となった。セクター別では全面安となり、特に運輸や半導体・半導体製造装置の下落が目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比200円安の19480円。ADRの日本株はソフトバンクG<
9984>、HOYA<7741>、ANA<9202>が小じっかりな他は、トヨタ<7203>、NTTドコモ<9437>、ファナック<6954>、三井住友<8316>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、SUBARU<7270>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル109.49円換算)で全般軟調。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 17日のNY市場は下落