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25日の米国は休場。大阪夜間取引の日経225先物は日中取引比60円安の39140円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日は終値93.58円高と小幅に反発。25日移動平均線のすぐ上に位置する5日線が上向きに転じて短期的な調整完了を示唆した。
反面、ザラ場高値と安値は前日水準を下回り、ローソク足は小陰線を描いて上値の重さを確認する形にもなった。25日線は株価下方で右肩上がりで推移していることから大勢では上昇上昇トレンドが継続中とみられるが、パラボリックが売りサインを点灯中でもあり、本日も上値が重くなりそうだ。一方、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は100.21%と中立ゾーン中央の100%に近いことから、足元では売り買いが拮抗しているとみられ、上下どちらにも値幅が出にくい相場となろう。
[予想レンジ]
上限39350円-下限38950円
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