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9月2日の米国は休場。大阪夜間取引の日経225先物は大阪日中比90円高の38780円。
本日の日経平均は堅調が予想される。昨日は右肩上がりで推移する5日移動平均線とのプラス乖離をキープして終了。ローソク足は陰線を描いたが、節目の39000円を超える場面もあり、暴落した8月5日をボトムとする回復トレンドの継続を確認する形となった。株価下方を走る25日移動平均線が先週末に上向きに転じて短中期的な上昇局面入りを示唆したこともあり、本日も5日線(昨日38474.31円)前後を支持帯として株価水準の切り上げが続こう。一方、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は126.10%と買われ過ぎラインとされる130%に近い高水準にある。昨日は終値がザラ場高値を379.77円下回っており、本日も上値はやや重くなる可能性が意識される。
[予想レンジ]
上限39150円-下限38600円
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