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3日は米NYダウが121.43ドル安の31270.09、ナスダック総合指数が361.04pt安の12997.75、シカゴ日経225先物が大阪日中比315円安の29275。本日の日経平均は軟調が予想される。昨日終値は5日線上に復帰したが、5日線は下降を続けて短期的な売り圧力の残存を窺わせた。パラボリックの売りサイン点灯が続いており、短期的には売り物の出やすい地合いとなろう。ただ、一目均衡表では転換線と基準線が横ばいで目先のもみ合い延長を示唆しており、節目の29000円付近が下値抵抗線として作用しそうだ。
[予想レンジ]
上限29450円−下限29000円
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