新型コロナ関連として、3月17日安値1925円をボトムにマドを空けてのリバウンドが続き、6日には3085円まで上昇。その後は調整から直近で空けたマドを埋めている。ボリンジャーバンドでは+3σから+1σ水準まで調整しており、過熱感は和らいでいる。一目均衡表では雲上限に跳ね返され、雲下限を下回っているが、転換線、基準線が支持線として意識されており、仕切り直しのスタンスに。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 デンカ---仕切り直しのスタンスに