昨年10月1日高値2821円をピークに、下降する75日線に上値を抑えられる格好での調整が続いている。ただし、足元では調整トレンドラインの下限レベルからのリバウンドにより、75日線を突破してきている。これまでも75日線を明確にサポート出来なかったことから強弱感が対立しやすいが、一目均衡表では遅行スパンは上方シグナルを発生させている。雲突破も意識されやすく、一段のリバウンドに期待したいところであろう。

<FA>

情報提供元: FISCO
記事名:「 ネットワン---シグナル好転が近づく