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個別では、サイエンスアーツ<4412>が好決算を見直す動きから13%高と大幅反発し売買代金トップとなった。時価総額トップのメルカリ<4385>もイベント直前の持ち高調整による買い戻しから3%高と反発。突っ込み警戒感のあったGRCS<9250>には押し目買いが入り8%高と急反発。米国に新工場を建設し、車載電池用銅箔製品の供給能力を増強すると発表した日本電解<5759>は、トヨタ自<7203>のEVバッテリー戦略説明会を受けた関連株物色の波にも乗り、商いを伴って急伸した。治験で良好な結果が確認されたステムリム<4599>は前日に続き買い進まれストップ高で値上がり率トップとなった。また、第1四半期好決算が見直しに繋がったPアンチエイジ<4934>、今期増益見通しが好感されたアシロ<7378>などもストップ高に。そのほか、増配を発表したAiming<
3911>が急騰。一方、好決算も出尽くし感につながったMacbeeP<7095>がストップ安で値下がり率トップとなり、業績モメンタムの鈍化が引き続き売りを誘ったセルソース<
4880>は前日に続き10%安と急落。直近IPOのフレクト<4414>は見切り売りで9%安と急落し、売買代金上位に入った。そのほか、ビジョナル<4194>、ENECHANGE<4169>、JTOWER<4485>などが軟調となった。
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