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個別では、前述のメルカリが終値で小幅高。一部証券会社の目標株価引き上げが観測されて一時7%高となったが、利益確定の売りも出た。反面、アンジェスは売り先行後にプラス転換。その他時価総額上位では、目標株価引き上げ観測のSansan<4443>が10%超の上昇となった。売買代金上位もBASE<4477>、ロコンド<3558>、アイキューブド<4495>など全般堅調。また、新作ゲームで注目されるAiming<3911>
や直近上場のGMO−FG<4051>はストップ高水準で取引を終えた。一方、リボミック
<4591>やサーバーワークス<4434>が軟調で、ロコガイド<4497>は小安い。サマンサJP<7829>は実質的存続性の喪失に係る猶予期間入りを受けて下落率トップとなった。
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