- 週間ランキング
今回の『[ヒールメイト]真のセカンドパートナー実態調査 第6報』では、約15,000人の既婚男女への予備調査から選び出した、肉体関係なしの「本物のセカンドパートナー」が現在いる人/過去にいた人377名に「セカンドパートナーから肉体関係ありの婚外恋愛に進んだ経験はある?」「セカンドパートナーと本当はセックスしたいと思う?」を聞きました。
前回の調査「セカンドパートナーとキスした?ハグは?それ以上は?」(ヒールメイト調べ)では、予想以上に多くの人がセカンドパートナーとセックスしてしまった経験があると回答し、プラトニックなセカンドパートナーという存在そのものに疑義が生じました。果たして今回の結果はどうなるか──。ぜひ最後までご覧ください。
なお、本調査は、既婚者向けマッチングサイト「ヒールメイト(Healmate)」の運営社、レゾンデートル株式会社(東京都新宿区、https://raisondetre-inc.co.jp/)が行う、セカンドパートナーに関する日本初の大規模調査の一部です。
過去の報告は以下の通りです。「既婚者の男女関係に関する調査」で検索いただければ、他のテーマの調査結果もご覧いただけます。
----------------------------------------------------------------------------------------
<セカンドパートナー実態調査2024>
[予備調査]
・第1報:セカンドパートナーがいる既婚者の割合は実際どれくらい?
⇒https://healmate.jp/survey/secondpartner_rate
・第2報:セカンドパートナーは体の関係あり?なし?知らない人が6割!
⇒https://healmate.jp/survey/secondpartner_awareness
・第3報:セカンドパートナーは浮気・不倫に当たると考える人が5割!
⇒https://healmate.jp/survey/secondpartner_cheating
[真のセカンドパートナー実態調査』
・第1報:セカンドパートナー(プラトニック不倫)の相手をどうやって探した?見つけた?
⇒https://healmate.jp/survey/true_secondpartner_encounter
・第2報:セカンドパートナー(プラトニック不倫)の相手を「どうやって見つけた?」
⇒https://healmate.jp/survey/true_secondpartner_find
・第3報:セカンドパートナーがいて「良かったこと」は?
⇒https://healmate.jp/survey/true_secondpartner_glad
・第4報:セカンドパートナー長続きする?「交際期間」「別れた理由」を聞きました!
⇒https://healmate.jp/survey/true_secondpartner_term
・第5報:セカンドパートナーとキスした?ハグは?それ以上は?
⇒https://healmate.jp/survey/true_secondpartner_relationship
----------------------------------------------------------------------------------------
<ご注意>
・ セカンドパートナーは現在、既婚者以外の独身カップルにも広がっている様子ですが、今回の調査は本来の意味に則して対象を既婚者に限定しました。
----------------------------------------------------------------------------------------
【調査概要】
・調査タイトル:[ヒールメイト]真のセカンドパートナー実態調査 第6報
・調査期間:2024年5月31日~6月5日、10月21日~10月31日
・調査対象者:20~59歳の既婚者14,481人(男性6,981人、女性7,500人)から377人を抽出
・調査方法:インターネット(セルフ型アンケートツールFreeasyを利用)
・エリア:全国
・調査機関:レゾンデートル株式会社(https://raisondetre-inc.co.jp/)
・調査報告の掲載:「既婚者の男女関係に関する調査」(https://healmate.jp/survey/)
・本報告の発表日:2024年12月10日
【調査対象者について】
下記の通り男女、年齢層ともにほぼ均等なサンプルになっています。
・全体 男性200人(100%) 女性177人(100%)
・20代 男性50人(25.0%) 女性50人(28.2%)
・30代 男性50人(25.0%) 女性50人(28.2%)
・40代 男性50人(25.0%) 女性37人(20.9%)
・50代 男性50人(25.0%) 女性40人(22.6%)
回答者は「和歌山県」がゼロなほかは全都道府県に分布しており地域的な偏りはありません。子どもの有無は、子ども有が311人(82.5%)、子ども無が66人(17.5%)でした。
----------------------------------------------------------------------------------------
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000311540&id=bodyimage1】
◆セカンドパートナーから体の関係ありの婚外恋愛に進んだ経験ある?
本物のセカンドパートナーがいる人/いた人377名に、セカンドパートナーとして付き合ってから不倫・婚外恋愛に進んだケースがあったかを尋ねたところ、グラフの通りとなりました。
なんと、70%以上が「体の関係ありの婚外恋愛に進んだ経験がある」と回答しています。
この結果から考えると、メディアで盛んにもてはやされる「プラトニックな婚外関係」そのものが幻想に近いといえるかもしれません。前回の「セカンドパートナーとキスした?ハグは?それ以上は?」(ヒールメイト調べ)でも、同様に肉体関係を結んでしまった人が多いとの傾向が出ており(男性5割以上、女性3割以上が「セックスしてしまったことがある」と回答)、セカンドパートナー幻想説を裏付けます。
やはり、男女が親密になると、歯止めをかけるのは難しいのでしょうか。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000311540&id=bodyimage2】
全体でみると、7割以上が「セカンドパートナーから婚外恋愛に進んだ経験あり」となりましたが、男女別でみると、やはり傾向に違いがあります。男性は76.0%が「経験あり」と回答しているのに対し、女性の回答は64.4%に止まります。やはり、男性よりも女性の方が「歯止めが効きやすい」と言えるでしょう。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000311540&id=bodyimage3】
◆なぜ「体の関係ありの婚外恋愛」に進まなかったのか
ここからは、最初の質問で「セカンドパートナーから体の関係ありの婚外恋愛に進んだ経験はない」と回答した29.4%、111名の既婚男女に焦点を絞ってみたいと思います。なぜ「歯止め」をかけたのでしょうか。
まずは「セカンドパートナーと本当はセックスしたいと思っていたか(いるか)」を確認してみましょう。元々したくないと考えていれば、歯止めは必要ありませんが、果たしてどうか。
尋ねた結果、男女で大きな違いが生じました。歯止めをかけた男性の43.8%は「本当はセックスしたかった/したい」と回答しています。一方、女性の47.6%が「するつもりはなかった/ない」と回答しています。
つまり、多くの男性は我慢をしていて、女性にその気がないことが大きな歯止めになったということではないでしょうか。やはり、プラトニックなセカンドパートナーが成立するかどうかは、女性がカギを握っているといえそうです。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000311540&id=bodyimage4】
次に、同じ111名に「セックスしなかった/しない理由」を尋ねた結果が次のグラフです。ここでも興味深い結果が示されました。
男性は「不倫(不貞行為)」になることをあまり気にしない人が多い一方、女性は約半数が「不倫(不貞行為)」を理由に一線を越えていないことが分かりました。いくつも選べる複数回答の結果ですから、男が「不倫(不貞行為)」を軽視している傾向が見て取れます。
一方、「セックスすると関係が変わってしまうから」「セックス自体が好きでないから」と答えた女性が多いことも注目されるでしょう。男性でも「セックスすると関係が変わってしまうから」と一線を越えるのを我慢している人が多いのは、ほどよい関係を壊したくないと考えているのかもしれません。
男女とも「配偶者への裏切りになるから」との回答が半数を割り、予想よりも低いものでした。
次回は本調査の最終報告です。「本当のセカンドパートナーが現在いる人/過去にいた人」 377人に「配偶者がセカンドパートナーを持つことを許すか?」を尋ねます。
今回の調査の詳しい報告は「既婚者の男女関係に関する調査」(https://healmate.jp/survey/)に掲載中です。このリリースでは紹介しきれない詳しいデータなども公開しています。また、過去に行った「婚外恋愛」「セックスレス」の調査報告もアップされていますので、ぜひご覧くださいね。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000311540&id=bodyimage5】
配信元企業:レゾンデートル株式会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ