スリーシェルズは、代表の西耕一がプロデュースする作詞・作曲デュオ「ZEN&SHIN」のニュー・アルバムCD「The SUPER NOVA」が2025年1月1日に発売されることを12月19日に発表しました。

CD購入はこちら
https://3scdjrl.shopselect.net/items/96107686


鹿野草平のオーケストレーションで聴く
ZEN&SHIN作品集CD「The SUPER NOVA」完成!
松井慶太指揮、オーケストラ・トリプティークが迫力のサウンドを奏でる!
映画音楽にも使えそうな美しくも清々しいオーケストラの響きが展開されます。


■CD番号 3SCD-01002
■発売元 スリーシェルズ
■CDタイトル「ZEN&SHIN/The SUPER NOVA」
■キャッチコピー「光り輝くサウンド!オーケストラで味わうZEN&SHIN」
■作曲・作詞:ZEN&SHIN
■編曲・オーケストレーション:鹿野草平
■歌唱:西田真以、ヒーローコーラス
■プロデューサー:西耕一(スリーシェルズ)
■アートディレクション:田中真史(デザインプール)
■録音・編集:山田正弘(ビート)
■税込 3056円
■発売予定 2025年1月1日
■バーコード 4560224359965

収録曲(全作曲・作詞:ZEN&SHIN/編曲・オーケストレーション:鹿野草平)

1.機関車天国(コーラス版) 3:40
2.真夏の夜の夢 4:10
3.そよ風のラブソング 3:47
4.夏の終わりに 6:57
5.零の予感 4:55
6.Black Panther(Vocal:西田真以) 5:09
7.荒野と草笛 2:53
8.サクラロック 4:08
9.機関車天国(メロオケ・チェロ版) 3:40
10.ブラックパンサー(メロオケ・サックス版)5:09
オーケストラ・レコーディング/:2023年6月11日、2024年2月18日(アバコスタジオ)
ソロ、コーラス・レコーディング:2024年3月14日(キングレコード)

プロデューサーノート(西耕一)

工学博士号を持つ、作曲・作詞デュオZEN&SHINの魅力に触れたのは2017年頃でした。ふとしたきっかけに2人の歌うCDを手に入れ、他にない音楽性を知ることになりました。その優れたメロディを、オーケストラで聴いてみたい、という企画が立ち上がってからCD完成までにはオーケストラの録音2回、歌唱録音1回、足掛け3年の歳月が過ぎてしまいましたが、時間をかけただけの内容と自負しています。
オーケストラへのアレンジは、2021年のパラリンピックで音楽が使用された鹿野草平さん。演奏は、同じくパラリンピックで演奏が使用されたオーケストラ・トリプティークと指揮の松井慶太さんによって、ZEN&SHINの美しく力強いメロディやリズムが、絢爛たるサウンドで彩られています。まるで、架空の映画音楽CDとでも形容できそうです。
オペラから映画音楽、歌謡曲まで幅広く歌うクロスオーバーなソプラノの西田真以さんの輝く太陽のような歌唱が《ブラックパンサー》の魅力を引き出してくださいました。男声コーラス入りの《機関車天国》や《サクラロック》も歌詞と音楽の融合を聴かせてくれます。《夏の終わりに》は、「交響詩」と言っても過言でないくらいの壮大な世界観が味わえます。2024年10月19日には、ステージでのお披露目コンサートがありましたが、大喝采で受け入れられ、演奏後に、あの曲は誰の曲? と問い合わせが何件も来たほどです。このCDは、ZEN&SHINに新たな光を当てるものになるでしょう。

■レコーディング
第1回録音/2023年6月11日(アバコスタジオ)
1Vn 柿沼麗子(コンサートマスター)知見寺武、藤代優意、能澤摩耶、野村祥子、星野仁子
2Vn 小形真奈美、内藤歌子、荒井智子、福嶋絵美、唐澤菜美子
Va 扇慎也、伊藤美香、星光、米納真妃子
Vc 竹本聖子、任炅娥、布施公崇、谷屋勇樹
Kb 佐藤洋嗣、山本昌史、長谷川信久
Pf 竹蓋彩花 Hrp 大木理恵
Fl 高本直、杉山翼、piccolo 山口章代
Ob 上山範人、石塚陽子
Cl 宮前和美、古川邦彦
Bn 宮部貴絵、秋山富義
Hr 菊池大輔、原川翔太郎、関澤麻衣、小泉舞
Tp 野呂紀之、神場梓
Tb 山本靖之、平田芳子 Bas Tb鯖瀬真義
Tuba 宮田保良
Timpani 岩見玲奈
Percs  日比彩湖、岩下美香、田村拓也

2024年2月18日(アバコスタジオ)
1Vn 柿沼麗子、三宅政弘、田口雅人、知見寺武、藤代優意、能澤摩耶
2Vn 小形真奈美、内藤歌子、荒井智子、早川さくら、野村祥子
Va 髙橋奨、島岡万理子、星光、米納真妃子
Vc 竹本聖子、任炅娥、布施公崇、谷屋勇樹
Kb 中窪和輝、山本昌史、長谷川信久
Pf 竹蓋彩花 Hrp 清水彩華
Fl 向井理絵、杉山翼、piccolo 山口章代
Ob 上山範人、石塚陽子
Cl 宮前和美、古川邦彦
Bn 宮部貴絵、小武内茜
Hr 本田史由記、古谷幸子、菊池大輔、小泉舞
Tp 野呂紀之、神場梓
Tb 山本靖之、戸高茂樹、Bas Tb 鯖瀬真義
Tuba 宮田保良
Timpani岩見玲奈
Percs  高瀬真吾、岩下美香、三井理世

歌唱録音2024年3月14日(キングレコード関口台 スタジオ2)
Vocal:西田真以(ブラックパンサー)
Chorus(機関車天国、ブラックパンサー、サクラロック)
【Ten.】金沢青児、佐藤悠究、宍戸純、根岸一郎
【Bas.】長部達樹、小野慶介、森道太郎、柳田達郎
サクソフォン・ソロ:國末貞仁(ブラックパンサー)

■Zen&Shin

工学博士号を持つ二人組、Zen&Shinが紡ぎ出す音楽のビッグバン。
今、40年間の沈黙を破り、創作活動を再開。
中学時代からコンビを組むZen&Shinは、カレイドスコープのように多彩な曲の数々を世の中に送り出します。
2022年7月にシングルCD「サクラロック/半田浩二」(テイチク)でデビュー。デビュー・シングルは、オリコンチャート上位を記録して明るく朗らか、かつ、ロックサウンドの力強さを備えた楽曲が話題となった。
日本音楽界の巨人・萩田光雄という稀有なアレンジャーとの出会いによって、これまで以上に楽曲に輝きを増し、デビューアルバムCDを完成させた。
2023年、2024年に、鹿野草平オーケストレーションによってフルオーケストラによるCD「The SUPER NOVA」を完成させた。
今後の活動にご注目下さい。

Zen&Shin ホームページ
https://zenshin-music.com/

Zen&Shin YOUTUBE
https://www.youtube.com/@zenshinmusic7750

■オーケストレーション:鹿野草平

東京音楽大学に給費特待生として入学。同大学卒業、同大学院修了。
2010年春に同人活動として新作オペラを自主公演。
2009年に『吹奏楽のためのスケルツォ第2番《夏》』が翌年の全日本吹奏楽コンクール課題曲Vに選定。
TVアニメ『フラクタル』(2011)等の放送・劇伴音楽のコンポーザー、および映画・ゲーム等の管弦楽・吹奏楽コンサートのためのアレンジャーを歴任する。
2021年、『交響曲第1番《2020》』を発表。初演の模様は「ニコニコ超会議」で中継放送され、7万人近い視聴者を集めた。また、2021年東京パラリンピック開会式では同交響曲がBGMとして使用された。
2023年より洗足学園音楽大学准教授。

主要作品
よみがえる大地への前奏曲(吹奏楽, 2011)
無伴奏混声合唱組曲《地球を一晩借り切りで》(2016)
太平の時を歌わん -三国志・曹操の描いた理想郷- (吹奏楽, 2019)
薄暮(山本寛監督アニメーション映画音楽担当, 2019)
バルバロ・ディベルティメント (吹奏楽, 2019)
晩夏の歌 -夏の終わりが語ること- (吹奏楽, 1999-2020)
ショプロン1989 -国境を駆け抜けた自由の民- (吹奏楽, 2020)
創造のともしび(吹奏楽,2020)

■指揮:松井慶太

2009年 第15回東京国際音楽コンクール〈指揮〉にて入賞・奨励賞受賞。2022年よりオーケストラ・アンサンブル金沢のコンダクターを務め、2023年5月には同楽団第468回定期演奏会に華やかなデビューを飾った。2024年3月には名古屋フィルハーモニー交響楽団の第521回定期演奏会に代役指揮者として急遽登壇し、公演を成功に導く。オーケストラの支持を得て、2026年1月に名古屋フィルハーモニー交響楽団第541回定期演奏会に再び出演することが決まっている。
1984年青森県八戸市生まれ。東京音楽大学指揮科卒業。指揮を広上淳一、汐澤安彦の各氏に師事。3歳よりピアノ、15歳よりオーボエを学び、16歳のときピアニストとしてポーランド国立クラクフ交響楽団と共演。2006年に韓国で行われたアジア・フィルハーモニック・オーケストラにて指揮をチョン・ミョンフンに師事。2008~2014年にN響定期演奏会にて、シャルル・デュトワ、チョン・ミョンフン、ファビオ・ルイージ、トゥガン・ソヒエフらの公演の合唱指揮者を務めた。
これまでに、ライプツィヒ交響楽団、プラハ交響楽団室内オーケストラ、ドナウ交響楽団、日本フィル、シティ・フィル、パシフィックフィルハーモニア東京、札響、仙台フィル、オーケストラ・アンサンブル金沢、山響、群響、名古屋フィル、セントラル愛知、中部フィル、京響、大響、九響、関西フィル、東京室内歌劇場、東京佼成ウインド、シエナ・ウインド、東京吹奏楽団、東京混声合唱団等、国内外の演奏団体を指揮。2011年~2018年東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンス、2023年4月より東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)特任講師を務める。

■オーケストラ・トリプティーク

日本の作曲家を専門に演奏するオーケストラとして、プロ奏者により2012年結成。
伊福部昭百年紀の公式オーケストラとして8回の公演に出演。
NHKや新聞の取材も受け、テレビニュースでも特集され、音楽雑誌ほかで好評を得る。
これまでに浜離宮朝日ホール(朝日新聞社内)や旧奏楽堂(上野公園内)、東京国際フォーラムほかでコンサートを行い、リリースしたCDはタワー・レコードやamazonのチャートで幾度も1位を記録。
フルオーケストラ、弦楽オーケストラ、アンサンブル、小編成まで様々な形態で日本の作曲家の音楽をアーカイヴすべく活動している。
2021年4月の無観客演奏会がニコニコ超会議で放映され約7万人が視聴。その録音は8月の東京パラリンピック開会式で使用され大きな話題となった。
トリプティークは三連画。前衛、近現代音楽、映像音楽という三本の柱を持ち活動する意である。
https://3s-ca.jimdofree.com/

■コンサートマスター:柿沼麗子

東京音楽大学卒業。同大学院修士課程及び英国王立音楽院ポストグラジュエイト・ディプロマを首席で修了。東京音楽大学在学中、特待生奨学金および特別短期留学奨学金を得る。英国王立音楽院への特別短期留学を経て、同音楽院より奨学金を得て留学。英国王立音楽院修了時「Dip. RAM」受賞。英国及び日本にてリサイタルを開催、また、フリーランス奏者としてこれまでにBBCスコティッシュ交響楽団、BBCウェールズ交響楽団、イングリッシュ・ナショナル・オーケストラ、アンサンブル・ムジクス、ヴェルダンディ・カメラータ、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティフィルハーモニック管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団等で演奏。これまでにヴァイオリンを故・伊達良、山岡耕筰、大谷康子、浦川宜也、宗倫匡、モーリス・ハッソン、室内楽を浦川宜也、ジークムント・ニッセルの各氏に師事。2008~2016年洗足学園音楽大学演奏補助要員及び洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団団員。2017年いしかわミュージックアカデミー公式通訳。現在、Yokohama International Schoolアンサンブルコーチ、英国王立音楽院日本オフィス代表を務める。

関連URL

生誕99年 芥川也寸志Facebook https://www.facebook.com/akutagawa1925
生誕99年 渡辺宙明Facebook https://www.facebook.com/chumeiwatanabe
生誕95年・黛敏郎 https://www.facebook.com/mayuzumitoshiro/
生誕100年・作曲家 眞鍋理一郎Facebook https://www.facebook.com/riichiromanabe/
菊池俊輔Facebookページ https://www.facebook.com/ComposerKIKUCHI/
作曲家 松村禎三Facebook https://www.facebook.com/teizo1929/

■本件や所属・関連アーティストに関するお問い合わせは下記までお願い致します。

株式会社スリーシェルズ
〒110-0015 東京都台東区東上野1丁目14-5 ユーエムビル 8階
TEL:070-5464-5060
http://www.3s-cd.net/
メール jcacon@gmail.com
担当 西

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000311162&id=bodyimage1

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000311162&id=bodyimage2

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000311162&id=bodyimage3

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000311162&id=bodyimage4

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000311162&id=bodyimage5



配信元企業:株式会社スリーシェルズ
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
情報提供元: Dream News
記事名:「 鹿野草平のオーケストレーションで聴く ZEN&SHIN作品集「The SUPER NOVA」完成! 松井慶太指揮、オーケストラ・トリプティークが迫力のサウンドを奏でる!