Gcore CEO Andre Reitenbach コメント 『この度の Gcore WAAP のローンチで、企業が必要としていた Web アプリケーションと API プロテクションの単一プラットフォームでの実行、AI 駆動の高次元機能の利活用、企業が受け入れやすい価格帯の高レベルプロテクションの選択肢の提供を実現しました。必要なのは、複雑な体系のセキュリティではなく、これまでになくシンプルで簡単に世界各地の企業ビジネスと顧客を保護することができるエッジソリューションであり、それを体現化したものが Gcore WAAP なのです。』
主要性能
● WAF(Web アプリケーションフィアウォール):OWASP Top 10脅威およびゼロデイ攻撃への堅牢なプロテクション。脆弱性エクスプロイトに先んじたマリシャストラフィックの検知防御に向け、カスタムおよび高度ルール、ヒューリスティック、ビヘイビアアナリティクスとの構成が可能。強化版セキュリティにはデバイスレベルフィンガープリントを含む。 ● L7 DDoS プロテクション:多様なアダプティブおよびビヘイビアプロテクションによるアプリケーションレイヤ DDoS 攻撃の緩和。AI ベースの IP フィルタリング、レートリミット、ブラウザバリデーションおよびクラシフィケーション機能を使用し、マリシャルトラフィックの無効化と Web アプリケーションの可用性維持に向け、レギュラー IPおよび API トラフィックの双方を監視。 ● ボットマネジメント:正規ユーザ、正当ボットとマリシャスボットを識別し、自動攻撃や不正行為からプロテクト。ビヘイビアアナリティクス、JavaScript チャレンジ、CAPTCHA 検知、セッション管理、ブラウザバリデーションを使用し、スクレイピング、クレデンシャルスタッフィング、ブルートフォース攻撃の防御を実行。 ● API セキュリティ:エンタープライズグレード API ディスカバリとプロテクションに向け、WAF と DDoS 緩和機能を用いた標的攻撃を防御。API 脆弱性に対しアダプティブで堅牢な防御を提供するプロプライエタリ ML ベース IP フィルタリング、JA3フィンガープリント、ヒューリスティックベースビヘイビア調整との併用でのAI 駆動型プロファイリングを採用。
クラウドベースソリューションである Gcore WAAP の実装は迅速かつ簡潔に完了します。セキュリティプロフェッショナルにはもちろん、技術的な専門性を持たないセキュリティ担当者にも最適なソリューションで、画期的な機能性とカスタマイズ性に富む構成オプションを備え、多様な要件を満たします。月額 ?55からの価格設定で、様々な規模の企業で堅牢な Web アプリケーションと API プロテクションを実現いただけます。