デジタルで未来最適をリードするスパイラル株式会社(東京都港区、代表取締役CEO 佐谷 宣昭、以下「スパイラル」)は、株式会社ダイムラー・コーポレーション(神奈川県横浜市、代表取締役CEO 大村 昌慶、以下「ダイムラー・コーポレーション」)へ、主力製品のローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.1」を提供し、同社のクラウドファンディングサービス「DAIMLAR FUND」開発の内製化に貢献いたしました。併せて、同社が提供する不動産投資クラウドファンディングシステム「BLITZ CFS」の基盤としても採用され、不動産業界のプラットフォーマーである同社の業界におけるクラウドファンディング普及活動を支援いたしました。このたび、導入インタビュー記事を2023年12月21日に公開しましたので、お知らせいたします。

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導入事例【株式会社ダイムラー・コーポレーション】
インタビュー全容はこちらからご覧いただけます。
URL:https://www.pi-pe.co.jp/showing/daimlar/

■事例概要
~ 導入の経緯 ~
創業14年目を迎えたダイムラー・コーポレーションは不動産投資のコンサルティング会社として、顧客の資産運用を支援しています。同社は2017年の不動産特定共同事業法の改正により、小規模不動産特定共同事業が追加され、電子取引業務が解禁されたことをうけ、不動産投資クラウドファンディング事業への参入および外注によるクラウドファンディングシステムの構築を検討するも、高額な開発費用や要件定義の難しさなどの問題に直面しました。その結果、開発費用や要件の変動リスクを考慮し、高度なプログラミング技術を必要としないローコード開発プラットフォームによる開発の内製化を決定し、その基盤に「SPIRAL ver.1」を選定いただきました。

~「SPIRAL ver.1」導入の決め手~
(1)直感的に操作できるインターフェースや拡張性などの優れた開発環境
直感的なインターフェースや柔軟な拡張性など、優れた開発環境が整っている点について、ご評価いただきました。

(2)システムの信頼性を証明できる厳重なセキュリティ
県に事業申請を行う際に、「SPIRAL ver.1」が100社以上の金融機関で導入されているという実績が、システムの信頼性を証明する大きな交渉材料となるとご判断いただきました。

(3)同業他社からの評価
「SPIRAL ver.1」でクラウドファンディング事業に参入している同業他社から「SPIRALのサービスに満足している」と、リアルな声を聞けた点も、決め手の一つとしてご評価いただきました。

~「SPIRAL ver.1」導入後の成果 「最小コストでの内製化に成功」~
開発着手から約4か月でクラウドファンディングサービス「DAIMLAR FUND」をリリースし、構築から運用まで最小コストで内製できたのは大きな成果だとご評価いただきました。

~「BLITS CFS」の概要~
ダイムラー・コーポレーションでは、自社のクラウドファンディングサービス「DAIMLAR FUND」のシステム構築から運用までを最小コストで内製化した経験を生かし、「SPIRAL ver.1」で不動産投資クラウドファンディングシステム「BLITZ CFS」を開発しました。
「BLITZ CFS」は役所への許認可申請から、システム構築、実務のサポートを提供する不動産投資クラウドファンディング事業のオールインワンパッケージです。

~「BLITS CFS」の4つの強み~
(1)小規模事業者でも低コストかつ迅速にサービス構築が可能
必要な機能を無駄なく搭載したシステムで、小規模事業者でも低コストかつ迅速にサービス構築が可能です。サイトデザインはWordPress、データ管理などには「SPIRAL ver.1」を用いることで、カスタマイズ性と高いセキュリティ性を両立しています。

(2)eKYCによるオンラインのセルフ本人確認機能を搭載
不動産特定共同事業者は不動産クラウドファンディングの契約に際し、犯罪収益移転防止法で出資者への本人確認が義務化されています。「BLITS CFS」では「SPIRAL ver.1」とeKYCを連携した、オンラインのセルフ本人確認機能を搭載しています。

(3)ユーザーごとに開発環境を分けることで、拡張性の高いサービスの提供が可能
PaaSなので、ユーザーごとに開発環境を分けることが可能です。そのためSaaSと比べて拡張性が高く、導入企業ごとに個別のシステムを連動させることや、アンケート項目やボタンの形を変えるなど細かな調整もできます。

(4)「不動産会社が、不動産会社のために開発」というほかにはない利点
不動産会社の言葉でクラウドファンディング事業の仕組みやシステムを説明できる利点を生かし、プラットフォームを開発しています。



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スパイラルは今後も、お客様の業務課題の解決に「SPIRAL」をご活用いただくことはもちろん、お客様の顧客接点DXの強化を実現するための高セキュリティなデータ利活用環境を追求し、業務効率化、開発生産性向上に寄与できる安全・安心な開発プラットフォームの提供と、お客様に寄り添った課題解決型サービスの提供に努めてまいります。

導入事例【株式会社ダイムラー・コーポレーション】
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■「SPIRAL」とは
「SPIRAL」は、国内最大規模のローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.1」と、その後継サービスで、Webサイトや業務アプリケーションの作成ができるローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」の総称です。

「SPIRAL ver.1」は、官公庁、金融、医療、不動産、教育機関など、のべ13,000社以上(2023年10月末時点)の幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模のローコード開発プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、重要情報資産をクラウド上で安全に管理し、情報活用のためのWebアプリケーションを手軽に開発できます。
URL: https://www.pi-pe.co.jp/spiral-series/spiral-suite/

「SPIRAL ver.2」は、Webサイトの作成から登録データの運用までワンストップでできる機能を揃えたローコード開発プラットフォームです。国際化対応はもちろんのこと、業務担当者にもご利用いただける管理画面だけでなく、開発会社が必要とするWebアプリケーションやサイト運営に必要なコンポーネントが揃っています。プログラミング知識がなくても、マウス操作で自社専用のWebアプリケーションを手に入れることができます。
URL: https://spiral.pi-pe.co.jp/

■株式会社ダイムラー・コーポレーション 概要
【会社名】 株式会社ダイムラー・コーポレーション
【所在地】 神奈川県横浜市中区尾上町6-87-1 ダイムラービル
【代表者】 代表取締役CEO 大村 昌慶
【事業内容】 収益不動産仲介、賃貸不動産管理、民泊運営代行、不動産エージェント仲介業、資産運用助言、クラウドファンディング
【Webサイト】https://daimlar.jp/

■スパイラル株式会社概要
【会社名】 スパイラル株式会社
【所在地】 東京都港区赤坂2-9-11 オリックス赤坂2丁目ビル
【代表者】代表取締役CEO 佐谷 宣昭
【事業内容】 ローコード開発プラットフォーム事業、SaaS事業、ECソリューション事業
コールセンター支援事業、美容業界向けDX事業、
行政・自治体向けDX事業、メディア事業、タウンマネジメントのDX推進事業
【Webサイト】 https://www.spiral-platform.co.jp/

■本件に関するお問い合わせ先
お問い合わせフォーム
https://www.pi-pe.co.jp/regist/is?SMPFORM=man-mcsepb-0e06c81b1a06832e44b64b391bc18b71&f000099824=

※「SPIRAL」はスパイラル株式会社の登録商標です。
※内容は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。



配信元企業:スパイラル株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 【導入事例】SPIRALで不動産クラウドファンディングシステムを内製 自社のパッケージサービスの基盤にもSPIRALを活用