組み込みアプリケーションを構築するための SEGGER のオールインワン IDE ソリューションである Embedded Studio の最新リリースには、Cortex-A53、Cortex-A57、Cortex-A72 などの ARMv8-A CPU のサポートが追加されました。 すべてのプラットフォームで同様のルック アンド フィールと完全にポータブルなプロジェクトにより、開発者は、Windows、Linux、macOS、Arm、Intel、Apple Silicon 上で効率的な開発を楽しむことができます。
Embedded Studio には、プロフェッショナルな組み込み C および C++ プログラミングと開発に必要なすべてのツールと機能が含まれています。これには、SEGGER の高度に最適化されたemRunランタイムとemFloat浮動小数点ライブラリ、およびSEGGER のスマート リンカーが付属しており、これらはすべて組み込みシステム専用にゼロから開発されました。高度に最適化された C/C++ SEGGERコンパイラと組み合わせると、あらゆるバイトを機能させる、非常に小さいながらも効率的なプログラムを生成できます。
「一般的な組み込みアプリケーションであっても 64 ビット コアへの移行が見られます。これは、多くの最新の SoC や FPGA が 64 ビット コアを使用しているためです。これにより、Arm64 のサポートが当社の顧客ベースにとって重要になります。」と述べています。 「当社は、小型マイクロコントローラから複数の Arm Cortex-A 64 ビット コアを搭載したデバイスに至るまで、あらゆるものに対応する最先端のマルチプラットフォームを備えた製品を提供し続けます。1 つの IDE ですべてに対応します。」SEGGER のマネージング ディレクターである Ivo Geilenbruegge 氏は、こう述べています。
Embedded Studio の組み込みデバッガは、自動テストに最適な J-Link をネイティブにサポートしており、GDB リモート プロトコルの統合により、サードパーティのデバッグ プローブの使用も可能になります。
SEGGER のフレンドリー ライセンスに基づいて、Embedded Studio は、コード サイズ、機能、使用期間の制限なしで、教育および非営利目的で無制限に評価でき、無料で利用できます。
ポジティブワンは、マイコン以上、プロセッサを利用したハードウエアからソフトウエアの開発に精通しており、mbedded Studio を組み合わせた開発も可能です。