自動車のリサイクルを手掛ける会宝産業株式会社(本社:石川県金沢市、代表取締役社長近藤高行、076-237-5133)は、 SDGsゲーム教育のトップランナーである株式会社LODU(本社:石川県野々市、代表取締役CEO島田高行)と共同でクラウドファンディングで製品化した研修プログラム「パーフェクトワールド 目指せみんなの環成経(かんせいけい※1)」を2023年7月21日提供開始します。

この研修プログラムは、会宝産業とLODUが共同開発したゲーム教材「パーフェクトワールド」を活用します。日本国内の企業・団体などの組織に向けて、組織の未来のための新規事業ならびにSDGs推進のための研修内容になっています。

本プログラムの提供開始に際し、2023年10月までの3カ月限定で、パーフェクトワールド体験会を無料で開催します。ジャパンSDGsアワード外務大臣賞受賞(2018年度)企業として、組織のSDGs推進や人材育成について当社が実際に取り組んできた内容を事例としてご紹介する内容となっており、随時申し込みを受け付けます。

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会宝産業は、2018年より、社内で新規プロジェクトを生み出す組織内の仕組みづくりを行ってきました。そこで得た、知見やノウハウを活かし、会宝産業で取り組んできた実践活動の事例を基に学んでいけるゲーム教材として開発しました。

「パーフェクトワールド」は、プレイヤー1人1人が組織を動かすリーダーとなって、仲間を協力しながら様々な新しい取り組み・事業を生み出していくことによって、サステナブルな社会を実現していくゲームになっています。ゲームの推奨年齢は小学校4年生以上です。

ゲーム中は、仲間に対して給料を支払うために稼ぎ続けなければいけない一方、社会を良くするための新規事業を起こしていくために、さらに「お金」と「絆」が必要です。ゲームの序盤では、目の前のお金を稼ぐだけで、なかなか新規事業を起こせません。しかし、仲間を増やすことで「お金」や「絆」を増やしやすくなったり、「タライの法則」(※2)を活用して、プレイヤー間で協力し合うことで、新規事業を起こしやすくなることに気づき、会宝産業が大切にしている理念である「利他の精神」、「お客様の喜びを我が喜びにする」を実際に体験することができます。また、理想の社会からバックキャストして、どのような新規事業を仕掛けていけば良いかを考えながらゲームに取り組むことで、ビジネスと社会課題のつながりについて、理解も深まります。

また、本ゲームで登場した事業カードや経営理論カードの内容は、実際に会宝産業で取り組んでいるものであり、会宝産業が実践してきたプロセスを分析して、それを一般化するために経営理論と紐づけて解説した教材も作成しています。
教材は、サービスページからダウンロードできます。  URL https://lodu-game.com/parfectworld

会宝産業は、本プログラムの提供を機に、多様な組織のSDGs推進チームを集めたコミュニティをつくり、組織同士の交流も促進していく予定です。また興味関心のある組織のSDGs推進担当者や、有識者とも連携するべく、随時問い合わせを受け付けていきます。

※1 環成経(かんせいけい)とは、会宝産業が事業の根幹に掲げている考え方です。 「環境配慮、事業成長、経済循環」を同時に実現するという意味の造語です。
※2 たらいの水を、自分から集めようとするとうまく集められないが、向こう側へ押しやるようにすると自分の側へたやすく戻ってくること。



配信元企業:会宝産業株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 企業の新規事業・SDGs推進のための研修プログラム 「パーフェクトワールド目指せ!みんなの環成経」を 2023年7月21日提供開始、10月まで体験会を無料開催