AIとビジュアライゼーションのソリューションカンパニーである株式会社ジーデップ・アドバンス(GDEP Advance,Inc. 代表取締役社長 飯野匡道、東証スタンダード 証券コード:5885)は、本日、運営参画する「G-DEP 日本GPUコンピューティング有限責任事業組合」が、NVIDIA社より「FY23 Best Infrastructure Partner of the Year(FY23 ベストインフラストラクチャーパートナーオブザイヤー)」と「FY23 Best NPN of the Year(FY23 ベストNPNオブザイヤー)」の2つのアワードを受賞したことを発表します。
「NPN」はNVIDIA Partner Networkの略で、NVIDIA社がグローバルで展開するパートナープログラムであり、国内では現在80社のパートナー(2023年6月末時点)が認定されています。 この度受賞した「Best Infrastructure Partner of the Year」は、NVIDIA社AIサーバーDGXシリーズやGPGPUカード NVIDIA H100、NVIDIA A100など、NVIDIA社製品の国内販売実績が最も優れているパートナーに贈られる賞であり、正しい製品理解をベースに導入相談から運用支援まで真摯にお客様のご要望に向き合ってきた当社の取り組みが評価された証でもあります。
また、同時に受賞した「Best NPN of the Year」は、国内の全てのNVIDIA認定パートナー(NPN)の中で、最もビジネス貢献が高く、NVIDIA社と密に連携し同社のビジネスと市場の拡大に大きく貢献したパートナーに贈られる賞となります。 何よりもお客様の視点に立ってNVIDIA社製品を用いた優れたソリューションとサービスを国内市場へタイムリーに提供し続けてきた当社の取り組みが評価された結果であり、昨年度この賞が制定された初代の受賞に続き、2年連続の受賞となりました。
選考にあたりNVIDIA パートナー事業部 事業部長 岩永秀紀氏は以下のように述べています。 GDEPはNPNプログラムの創設から長年に渡って売上げナンバーワンのパートナーとして、ワークステーション向けGPUであるRTXシリーズからNVIDIA H100などのデータセンターGPU、そしてNVIDIA DGX製品までNVIDIAのGPUソリューションを幅広くお客様に提供しています。顧客基盤も大学、研究機関のみならず大手製造業、ヘルスケア、AIスタートアップ企業まで幅広いものとなっています。 今回はハードウェア全般のビジネスに対するアワードとなる「Best Infrastructure Partner of the Year」に加え、2年連続でNPN Partner Awardの中でも最高のアワードである「Best NPN of the Year」が贈られました。今年はDGX CloudやNVIDIA AI Enterpriseなど、ハードウェアのみならずソフトウェアやクラウドの領域において、持ち前の「Speed of Light」のスピリットで活躍の場が拡大することを期待しています。(https://blogs.nvidia.co.jp/より抜粋)
NVIDIA日本代表 兼 米国本社副社長 大崎真孝氏からのコメント 改めて、「Best NPN of the Year」そして「Best Infrastructure Partner of the Year」と2つの賞を受賞した、株式会社ジーデップ・アドバンス様に心よりお祝い申し上げます。従来のコンピューターでは対処できない生成AIなどの課題に挑むため、NVIDIAプラットフォームとジーデップ・アドバンス様の豊富な専門知識を提供することで、お客様のビジネス課題の解決に大きく貢献いただいています。これからもビジネスチャンスの最前線に立ち、絶え間なく変化する市場をサポートしてくださること期待しております。