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国内ケミカルメーカーのR&D戦略について調査を実施、その結果を発表した。
【調査結果】
◆2021年度(2022年3月期または2021年12月期)の売上高(連結)は、新型コロナウイルスで落ち込んだ経済活動の回復に伴う需要増や、原燃料価格の上昇などを主要因として、26社中24社で前年度を上回った。また、研究開発費についても、26社中21社で前年度を上回っている。
◆新型コロナウイルスについては、2021年末からオミクロン株の感染が急速に拡大し、中国のゼロコロナ政策をはじめ、世界的に経済活動に影響を及ぼした。これに加えて、2022年に入るとロシアのウクライナ侵攻により、エネルギー価格の高騰がもたらされた。また、こうした要因が重なり世界的なインフレにも至っている。このように、昨今経済を取り巻く状況は大きな変化に立て続けに直面している。
◆こうした、常時対応が求められる現在の危機のみならず、ケミカルメーカー各社は、将来の自然環境悪化によって危機がもたらされないよう現時点で手を打っておく必要にも迫られている。現在、複数のケミカルメーカーが、例えば生分解性のあるバイオマス由来の製品、あるいは製造工程でのCO?排出量を抑える製品など、さまざまな環境対応型製品の開発に取り組んでいる。また、自社の経済活動による温室効果ガス(GHG)の排出量を削減するにあたって、各社は数値目標を設定しており、2030年、2050年の将来を見越した地球環境問題への取り組みを活発化させている。
【調査要覧】
<調査対象>
国内のケミカルメーカー26社
<調査項目>
(1)売上高(部門別売上高、部門別営業利益等) (2)研究開発戦略 (3)研究開発推進体制
(4)研究開発費(対売上高比率、部門別R&D費、R&D人員等) (5)特許件数
(6)最近のR&D展開動向 (7)今後の事業展開と研究開発戦略
【調査実査日】
2023年1月~2023年6月
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000282539&id=bodyimage1】
<資料名>
2023年 ケミカルメーカーのR&D戦略調査レポート
―サステナブルを指向する各社の戦略―
https://www.tpc-osaka.com/c/chemical/mr410230606
発刊日:2023年6月12日 頒価:108,900円(税込)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよびコンサルティング、調査資料の作成・販売
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
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メールアドレス:webmarke@tpc-osaka.com
配信元企業:TPCマーケティングリサーチ株式会社
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