2023年6月12日、太陽光発電(PV)産業の世界大手かつ革新的企業ジンコソーラーは、Tiger Neo太陽光パネルが岡山県真庭市に計画するメガソーラー(大規模太陽光発電所)真庭太陽光発電事業(仮称)に採用されることを公表しました。

このプロジェクトでは、約12.2万枚のジンコソーラー製のTiger Neo太陽光パネルを採用する予定で、出力最大71.65MWのメガソーラーの建設に貢献します。事業区域では、29.2%が太陽光発電用地であり、64.6%が残置森林です。太陽光パネルはゴルフ場のフェアウェイやグリーンに設置され、周辺の樹木や自然環境を最大限に保護します。

ジンコソーラー製の両面発電のN型Tiger Neo72セルの太陽光発電パネルは、最大出力は635W、最大効率は23.23%で、両面発電率は85%に達し、従来の両面発電パネルよりも約15~20%高く、発電性能が大幅に向上しました。新しい最適化に基づいて、モジュールは優れた発電性能を備えています。

日本再生可能エネルギーを代表とする合同会社NRE-46インベストメントがこのプロジェクトの主体となります。着工は2025年1月を予定し、建設工事は約2年間にわたって行われます。プロジェクトの試験運転は2026年11月から開始され、商業運転は2026年12月末に予定されています。

ジンコソーラーは、より良い未来のために太陽光エネルギーの普及を推進し、日本のエネルギー転換において重要な役割を果たすことを決意しています。そして、この取り組みを通じて日本政府の再生可能エネルギー政策に積極的に貢献し、地域の電力需要を持続可能な方法でまかなうことを目指しています。

■ジンコソーラー(Jinko Solar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2022年Q4において、シリコンウェーハの生産能力が約65GW、太陽電池が55GW、太陽光発電モジュールが70GW となりました。

ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。



配信元企業:Jinko Solar株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 ジンコソーラー、岡山約70MWのメガソーラーにTiger Neoを供給