投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売を主業とする株式会社アーバネットコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中敦)は、2023年6月期第3四半期(2023年1月1日から2023年3月31日まで)を終了いたしましたので、当第3四半期累計期間の連結業績について5月11日に発表しました。


当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高116億98百万円(前年同四半期比20.6%減)、営業利益8億68百万円(前年同四半期比32.5%減)、経常利益6億38百万円(前年同四半期比43.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益4億6百万円(前年同四半期比44.9%減)となりました。

前年同四半期比で減収減益になりましたが、その主な要因は、当連結会計年度において予定しているプロジェクトの売上計上が、第4四半期連結会計期間に偏重していることによります。当連結会計年度におきましては合計11棟586戸の販売を計画しておりますが、当第3四半期連結累計期間の販売は9棟330戸及び用地1件となっており、残りは第4四半期連結会計期間の販売予定となっております。当社グループは投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売を主軸事業としており、竣工に伴う売上計上の時期や金額・利益率がプロジェクトごと、年度ごとに大きく異なることから四半期ごとの売上高や利益は毎年大きく変動いたしますが、当連結会計年度におきましては、第4四半期連結会計期間に引渡しが集中していること、及び利益率の高いプロジェクトの売上計上が同会計期間に多いため、前年同四半期比の変動幅が大きくなっておりますが、売上高・利益とも概ね期初計画どおりの推移となっております。

セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。
(不動産事業)
不動産事業につきましては、売上高は115億95百万円(前年同四半期比21.1%減)、セグメント利益は16億57百万円(前年同四半期比18.2%減)となりました。このうち、不動産開発販売につきましては、投資用ワンルームマンション9棟330戸及び用地1件の売却により、売上高は111億82百万円(前年同四半期比21.4%減)となりました。不動産仕入販売につきましては、中古マンションの買取再販(1戸)により37百万円(前年同四半期比39.8%減)となりました。その他不動産事業につきましては、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高は3億76百万円(前年同四半期比7.6%減)となりました。
(ホテル事業)
ホテル事業につきましては、ホテルアジール東京蒲田の宿泊料等により、売上高は1億2百万円(前年同四半期比122.4%増)、セグメント損失は14百万円(前年同四半期はセグメント損失39百万円)となりました。

【本日の開示資料】
・2023年6月期第3四半期決算短信
・2022年6月期第3四半期決算説明会資料
・四半期報告書ー第26期第3四半期ー

【発表日】
・2023年5月11日

▼詳細につきましては、弊社ホームページ(https://www.urbanet.jp/)の
「IR情報」(https://www.urbanet.jp/ir/)に掲載しております。



配信元企業:株式会社アーバネットコーポレーション
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情報提供元: Dream News
記事名:「 アーバネットコーポレーション、2023年6月期第3四半期決算発表のお知らせ