株式会社プロット(本社:大阪市北区、代表取締役社長:津島 裕)は、20年の歴史を持つ大容量ファイル転送・共有ストレージ「Smooth File」と同期し、オンラインファイルサーバーとして活用できる専用アプリケーション「Smooth File Sync」を2023年7月より出荷開始することを本日発表します。
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【リリースの背景】
 近年、ランサムウェア攻撃は、その攻撃数も攻撃の質も右肩上がりで増加しています。警察庁の発表によると、この2年で被害件数は5倍以上にも増加し、また、医療機関への攻撃により数か月間診療が停止するなど、ますます深刻な状況となっています。
 しかし守りのセキュリティ対策が求められる一方で、同時に、付加価値向上や業務効率アップのために、攻めのIT活用も求められています。
 今日の組織において、ICT活用は攻めと守りの両方を同時に実現することが必要になっています。

【本リリースのポイント】
 「Smooth File Sync」は、20年の歴史を持つオンラインストレージである「Smooth File」と、「Smooth File Sync」をインストールしたローカルPCのデータ同期を実現し、Smooth Fileをオンラインファイルサーバーとして活用するためのWindowsアプリケーションです。
 セキュリティ製品として多くの機能と実績を持つ「Smooth File」と連携することで、従来のファイルサーバーと変わらない使用感にもかかわらず、ランサムウェア対策をはじめとした多くのセキュリティ課題を一度に解決し、攻めと守りを両立するICT活用を実現します。

【「Smooth File Sync」のメリット】
・万一ローカルPCがランサムウェアに感染しても、即座に元に戻すことができる
・ファイル監査機能により、個人情報を全て見える化し、管理下に置くことができる
・手間のかかる3-2-1バックアップルールを、理想に近い状態で実現できる
・大容量ファイルの受け渡しに使われるUSBメモリの代替として利用し、USBメモリの撤廃を実現できる
・漏れても安全なパスワードを利用し、利便性と安全性の高い脱PPAPを実現できる
・ファイルサーバー内のファイル操作を全て見える化し、管理下に置くことができる
・ファイルやフォルダの使用権限を柔軟に設定し、安全性の高いファイルサーバー運用ができる
・社外ユーザーと適切な権限設定の元で、ファイルの共有やファイルの共同編集ができる

【詳細URL】
https://www.smoothfile.jp/sync/

【Smooth Fileについて】
 個人情報保護方針が施行される前の2003年にリリースされた法人向けファイル転送・共有ストレージです。ユーザーライセンス無制限を特徴として、ログ管理・上長承認・ウイルスチェックといったセキュリティ機能や権限設定も柔軟に設定が可能です。また総務省が公表する情報開示指針を満たすサービスであるとして、「ASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示認定制度」にて認定されています。
https://www.smoothfile.jp/

【株式会社プロットについて】
 プロットは創業から50年を超える情報セキュリティ専門家集団です。「私たちにしかできないことで、社会をセキュリティの脅威から守る」というミッション実現に向け、ファイル送受信の効率化、ファイルやメールの無害化対策、標的型攻撃メール対策など民間企業、公共機関問わずご利用いただけるソリューションを自社開発にて提供しています。
https://www.plott.co.jp/

【商標について】
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※Adobe Readerは、米国および他の国々で登録されたアドビシステムズ社の商標です。
※プレスリリースに記載された仕様、サービス内容などは現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。予めご了承ください

===本件に関するお問い合わせ===============================
広報担当:坂田、上田
Tel 03-5730-1400、052-228-6655
E-MAIL: sales@plott.co.jp



配信元企業:株式会社プロット
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情報提供元: Dream News
記事名:「 20年の歴史を持つ大容量ファイル転送・共有ストレージが ランサムウェア対策と業務効率アップを両立する、クラウドファイルサーバーに大幅進化