障がい者自立支援事業を行っている一般社団法人障がい者自立支援サポート(本社:愛知県名古屋市、代表:杉中忠)は、この度「優先席におけるゆずりあい精神」に関するアンケート調査を実施しましたので、結果をご報告いたします。

■調査概要
調査対象:20代~60代以上の男女
回答数:200名
調査期間:2023年3月27日~2023年3月30日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ

【質問】優先席では席を譲るべきだと思いますか?

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「思う」98%、「思わない」2%という結果でした。

【質問】優先席以外でも席を譲るべきだと思いますか?

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「思う」87.5%、「思わない」12.5%でした。

【質問】優先席は誰に譲るべきだと思いますか?(複数回答可)

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「体が不自由な人」「妊婦」が最も多く188票でした。次いで「高齢者」175票、「ヘルプマークを付けている人」168票、「乳幼児を連れている人」158票となりました。

【質問】前項でそのように答えた理由を教えてください。

・電車の揺れに耐えたり、立っていることが自分よりは大変だと思うから。(30代/女性/その他)
・一般座席では困る人のために設けられているので。(20代/女性/無職)
・社会的に弱い立場の人の力になれたら嬉しい。(60代/男性/無職)
・立った状態で電車に乗るのが厳しい人には譲ろうと思います。(30代/男性/会社員・団体職員)
・揺れる電車やバスの中で長時間立っているのは大変な人たちだから。(30代/女性/自営業)
・席に座っていたほうがいい人に優先席を譲ることは当たり前だと思っているからです。(40代/女性/その他)
・健常者よりも立っている身体に負担が大きいので。(20代/女性/その他)
・自分より体の弱そうな人がいれば譲るべきだと思うからです。(20代/男性/会社員・団体職員)
・私は障がい者施設等々でボランティアをしているので、そうした人の気持が多少わかる。(50代/男性/代表・役員)
・思いやり、譲り合いの気持ちが大切であると思いますし、そうすることで車内の皆が快適に過ごせるので。(40代/男性/自営業)


今回実施したアンケート調査では、98%が「優先席で席を譲るべき」と回答したことが明らかになりました。また87.5%が「優先席以外でも席を譲るべき」と回答しており、ゆずりあいの心で快適な環境が作られていることもわかりました。
障がい者や高齢者、妊婦など、移動に配慮を要する人がいます。他人を思いやり、周囲に気を配りながら行動してみてはいかがでしょうか。

■一般社団法人障がい者自立支援サポートとは
一般社団法人障がい者自立支援サポートは2016年に設立し、一般住宅を利用した誰もが安心して暮らせるグループホームを展開しています。地域と行政との密接な連携のもと、障がい者と健常者が幸せを共有できる場を提供しております。

一般社団法人障がい者自立支援サポート
本社:愛知県名古屋市北区若葉通2-3 第3諏訪ビル
代表理事:杉中忠
設立:2016年12月1日
事業内容:障がい者グループホームの開業支援・運営支援
https://sbo.or.jp/
https://sbo.or.jp/lp/business/





配信元企業:一般社団法人障がい者自立支援サポート
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情報提供元: Dream News
記事名:「 98%が「優先席では席を譲るべき」と回答!「優先席におけるゆずりあい精神」に関するアンケート調査を実施