ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」(https://naki-blog.com/study/)は、日本全国の中学生以下のお子さんをお持ちの親御さんを対象に「子ども手当・児童手当は何に使っていますか?」とアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。

調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:0人、20代:13人、30代:99人、40代:68人、50代:20人、60代以上:0人)
調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
調査時期:2023年1月17日
調査レポート:https://naki-blog.com/study/survey-report-117/
発表日:2023年2月18日

*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。

調査結果
「子ども手当・児童手当は何に使っていますか?」とアンケート調査した結果、1位は『子どもの将来の為の貯金』でした。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000276628&id=bodyimage1

1位:子どもの将来の為の貯金
・前に子ども手当をしっかり貯めると200万円ほどになると聞いて貯めよう、大学などお金がかかるときに使おうと思ったからです。
・普段の生活では、余裕が無く貯金ができないから、せめて児童手当は貯金するようにしています。
・未来のために貯金がいいと思ったから。
・子どものためのお金だから。
・今後のことを考えると、大学費用などのために貯金をしておきたい。

2位:生活費
・日々消費する金額へ使うことが最も望ましいから。
・子どもの将来資金に貯めたいが、余裕がない。
・生活費や子どもの部活や学校で必要な物を購入する際に使っている。
・毎月の生活費が少し足りないのでそこに充ててしまう。
・子どものために貯金したいと思いますが、生活費として使っています。

3位:習い事費
・一人っ子ですが、公文、ピアノ、体操教室と通っているので出費がかさんでいるため。
・好きなことをさせてあげたいので。
・子ども本人がやりたいと言った習い事は可能性を広げるためにもやらせてあげたいです。ただ、金銭的に厳しいので子ども手当を習い事費に当てています。
・習い事にはお金を節約できないから。子どものために使いたいから。
・習い事にはまとまったお金がかかるので児童手当で足りない分をまかなっています。
・習い事の費用はばかにならないので、手当があって助かる。

4位:学習費
・私立の学校に通わせていて学費がかかっているので。
・子どもの幼稚園の保育料にあてています。毎月保育料の入金は面倒なので、まとめて口座に入れています。
・基本的に「子どもの日用品代」に位にしかなりません。学習に必要な文房具や給食費、季節ごとにサイズアウトする被服費などで終わってしまいます。プラスで家庭学習にドリルを購入したりはできる金額ではないです。
・子どもの勉強のための学習費にあてたいから。
・子どもが大きくなると塾代も高額になるので貯め続けていた児童手当を学習費としてあてています。

5位:投資
・子ども名義の積み立てNISAで少しでも増やせる可能性を。
・今は貯金しても増えないので、使わなかった分は投資で蓄えています。
・ただ普通預金に入れておいても無駄なので、投資信託にまわし1円でも多く増やしたいからです。

5位:その他
・『学資保険』結果マイナスになるが必ず貯金になるのと、万が一何かあったときの学費のあてになるから。
・『学資保険』将来の必要な時に使えるようにしたいから。
・『税金の支払い』5月になると税金の支払いが重なり、とてもじゃないが自分たちのお給料で賄えないので子ども手当を使って支払っている。
・『学童や園などの費用や教材費』上記の引き落とし口座に振り込んでもらっているため。
・『学資保険』学資保険なら強制的に貯蓄でき、子どもの進学の時に役立てる事ができるから。
・『学資保険』子ども手当を学資保険に使うことを決めたので。

【総括】今回のアンケートで子ども手当・児童手当は何に使っていますか?1位は『子どもの将来の為の貯金』でした
圧倒的な票の多さで「子どもの将来の為の貯金」が1位になりました。
子どもがどんな道に進むかは、その時になってみないとわからないので心配になりますよね。「子どもの希望はできるだけかなえてあげたい」というのが親というものです。
今のうちから貯められるときはしっかり貯めて、将来に備えましょう。


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情報提供元: Dream News
記事名:「 【調査結果】子ども手当・児童手当は何に使っていますか?1位は『子どもの将来の為の貯金』!