インドネシア、ジャカルタ、2023年2月28日 /PRNewswire/ -- PTバンク・ラキャット・インドネシア(ペルセロ)(PT Bank Rakyat Indonesia(Persero))Tbk(IDX: BBRI)がサスティナブルな金融慣行を実施するに当たって真剣に取り組んでいるコミットメントは、世界的に認知されています。最も至近な例でBRIは、アジアを拠点とした金融業界に関する調査およびビジネスニュース出版社であるアセットトリプルA(The Asset Triple A)から、「サスティナブルな金融界のベストイシュアー(ベスト発行人)」と「ベスト・サステナビリティ・リンク・ローン」という2つの権威ある賞を受賞しました。

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BRIのコンプライアンス担当ディレクター、アフマド・ソリチン・ルフィヤント(Ahmad Solichin Lufiyanto)氏ならびにBRIのSEVPトレジャリー&グローバルサービス担当、アクマッド・ロイアディ(Achmad Royadi)氏

BRIのコンプライアンス担当ディレクター、アフマド・ソリチン・ルフィヤント(Ahmad Solichin Lufiyanto)氏は、中小企業を力づけることに常に最善を尽くしてきたインサン・BRIリアン(Insan BRILiaN)(BRIの従業員)全員に、この賞を捧げました。 「BRIは、特にインドネシア経済に多大な影響を与える中小企業を支援することに重点を置く銀行の1つとして、サスティナブルな金融がもたらす重要性を認識しています。 今回の受賞によって、当社がサスティナブルな金融慣行における世界的な検証として機能できることを誇りに感じています」

サスティナブルな金融におけるBRIが有する強力なポートフォリオは、2022年12月のBRIのESGファイナンスポートフォリオにも反映されており、695兆ルピア、つまりBRIが支払ったクレジット総額の67.5%にあたり、前年比で13.1%増加しました。

総額のうち、616.1兆ルピアが中小企業セクターに割り当てられ、その後の割当分に生物資源と土地のサスティナブル管理に51.8兆ルピア、再生可能エネルギーセクターに7.1兆ルピアが続きます。

BRIが10億米ドル相当のサステナビリティ・リンク・ローン(SLL)の形で、シンジケート・ローンの確保に成功したことが、アセットからの評価を得る上で、重要な役割を果たしました。 特にBRIは、東南アジアで初めて受賞した金融機関となりました。

SLLは、BRIがESG実装を通じて得た経済的利益の1つであり、ビジネス慣行において、サステナビリティを実装する借り手に対して、容易さを可能にします。 このような融資スキームで企業は、優遇金利の形で、一連のサステナビリティパフォーマンス目標(SPT)を達成したパフォーマンスに対して、インセンティブが与えられます。 逆に、企業がSPTを達成できなかった場合、ペナルティマージンが課せられます。

BRIのSEVPトレジャリー&グローバルサービス担当、アクマッド・ロイアディ(Achmad Royadi)氏は、「SLLは、BRIがESG実装における全体的なパフォーマンスを測定する上で役立ちます。 またBRIが一般の人々、特に利害関係者に、当社のESG実装を促進する上で、プラットフォームにもなりますので、間接的に会社のブランド価値を高めてくれます」と結論付けています。

詳細については、BRIの公式サイトをご参照ください。www.bri.co.id



配信元企業:PT Bank Rakyat Indonesia Tbk (BRI)
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情報提供元: Dream News
記事名:「 ESG実装の成功によってBRIが、アセットトリプルAから2つの国際賞を受賞