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ウイスキー文化研究所では、2023年4月1日「ジャパニーズウイスキーの日」の開催に合わせて実行委員長の土屋守がオリジナルでブレンドした「スペシャルブレンデッドジャパニーズウイスキー」を2月17日より販売いたします。
4月1日の「ジャパニーズウイスキーの日」は、ジャパニーズウイスキーの歴史と先人たちの努力をより広く、より深く知っていただくために2021年に制定された記念日です。この制定は、ウイスキー文化研究所が中心となり、新たに組織したジャパニーズウイスキーの日実行委員会が行っており、同年に日本記念日協会からも認定を受けています。
本記念日を祝しジャパニーズウイスキーの日実行委員会(運営:ウイスキー文化研究所)が中心となり、2021年度より乾杯イベントを開催してきました。1929年4月1日に日本初の本格国産ウイスキー「サントリー白札」が発売されたことにちなんで、19時29分に全国一斉乾杯を行います。
記念すべき日に全国のウイスキーファンと乾杯を共有するため、毎年当研究所のオリジナルウイスキーを中心としたオリジナルブレンデットジャパニーズウイスキーを作成し、乾杯用のウイスキーとして販売してきました。今年は「ジャパニーズウイスキー100周年※」(※山崎蒸溜所設立の1923年から起算)という事もあり、遊佐蒸溜所、安積蒸溜所、江井ヶ嶋蒸留所、SAKURAO蒸留所、嘉之助蒸溜所の計5か所(北から順)の蒸留所から6種類の貴重な原酒も提供いただきました。当研究所オリジナルのジャパニーズウイスキーに加え、上記蒸留所の原酒等も合わせた特別なブレンデッドウイスキーをつくり、それを販売いたします。サイズも100mlと手に取りやすいサイズです。ジャパニーズウイスキー100周年という節目の年の記念日、ぜひ皆様と一緒に乾杯しましょう!
乾杯用スペシャルブレンデッドジャパニーズウイスキー 概要
容量:100ml /価格:2,750円(税込)/300本限定/販売時期:2023年2月17日~3月末
販売場所:公式オンラインショップ他/規格:ブレンデッドジャパニーズウイスキー
※イベント参加者には会場で10mlずつ配布いたします。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000275251&id=bodyimage1】
ジャパニーズウイスキーの日2023 特別講演&乾杯イベント 概要
イベント名:ジャパニーズウイスキーの日2023 特別講演&乾杯イベント
主催/運営:ジャパニーズウイスキーの日実行委員会/ウイスキー文化研究所
会場:CIVI研修センター日本橋 N6ホール
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4-1-6 クアトロ室町ビル
日時:2023年4月1日(土)15:30~20:15(3部構成)
タイムスケジュール:
第1部 15:30~16:30 基調講演 ジャパニーズウイスキーの夜明け
第2部 17:00~18:30 テイスティングセミナー(7種)
第3部 19:00~20:15 トークショー(乾杯ウイスキー付)
定員:120名
参加費:16,500円(税込) ※7種のテイスティング+乾杯用ウイスキー付
チケット販売:ウイスキー文化研究所公式オンラインショップにて発売中
※チケットは3月1日に一斉発送。その後は受注ごとに随時発送
第1部 基調講演 15:30~16:30
どのようにして日本にウイスキーがやってきたのか。1853年のペリーの浦賀来航と、日本人が初めて飲んだウイスキー。そしてジャパニーズウイスキーが誕生するまでの道のりはどのようなものだったのか。さらにN H Kの連続テレビ小説『マッサン』で語られることのなかった竹鶴政孝と摂津酒造の阿部喜兵衛との関係、制作の裏話・エピソードなど、歴史的資料と最新の取材をもとに、実行委員長の土屋守がジャパニーズウイスキーの原点に迫ります。
第2部 テイスティングセミナー 17:00~18:30
現在までウイスキー文化研究所でリリースしてきたオリジナルのジャパニーズウイスキー6種と、オフィシャルボトル1種のスペシャルテイスティング・セミナーです。各クラフト蒸留所の地域性、製造方法、造り手の考え方などを土屋守が楽しく解説いたします。
テイスティングアイテム(10ml×7アイテム)
A. 戸河内 2019 3年 ジャパニーズフェス2022 オリジナル記念ボトル
B. 津貫 2017 4年 ジャパニーズフェス2022 オリジナル記念ボトル
C. 静岡 2018 3年 東京フェス2022 オリジナル記念ボトル
D. 嘉之助 2018 3年 東京フェス2022 オリジナル記念ボトル
E. 秩父 2014 7年 ジャパニーズフェス2022 オリジナル記念ボトル
F. 厚岸 清明(オフィシャルボトル)
G. 駒ヶ岳 2012 7年 東京フェス2019 オリジナル記念ボトル
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000275251&id=bodyimage2】
第3部 トークショー&乾杯イベント 19:00~20:15
実行委員会メンバーによるトークショーですが、蒸留所からのスペシャルゲストも参加予定。初の本格国産ウイスキーが発売された1929年にちなんで、19:29に全国一斉乾杯を行います。この様子はYouTubeを使って全国にライブ配信されます。
MC:トムセン陽子、土屋守
出演者:実行委員会メンバー、協賛蒸留所創業者、製造担当者他(当日のお楽しみです)
長濱 2018 4年 ボルドーソーテルヌカスク for ジャパニーズウイスキーの日 2023
滋賀のクラフトディスティラリー、長濱蒸留所よりジャパニーズウイスキーの日のためにシングルカスクを瓶詰めしていただきました。このボトルは一部をウイスキー文化研究所会員限定にて抽選販売するほか、当イベント参加者にも抽選販売いたします。ぜひお試しください。
容量:500ml /価格:17,600円(税込) /販売場所:当イベント会場(予定)
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000275251&id=bodyimage3】
ジャパニーズウイスキーイヤーブック
ウイスキー文化研究所では、ジャパニーズウイスキー百年を記念して『ジャパニーズウイスキーイヤーブック2023』を製作しました。ハンドブックサイズ、フルカラーの256ページで、現在稼働中の蒸留所を中心に約80カ所の蒸留所(計画中含む)を紹介しています。
書籍名:ジャパニーズウイスキーイヤーブック2023
Japanese Whisky Yearbook 2023
編集・発行:ウイスキー文化研究所 /執筆・監修:土屋守
販売価格:2,200円(税込)/発行部数:初版4,000部
判型:A5変型(横156mm×縦239mm)
ページ数:256ページ、オールカラー
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000275251&id=bodyimage4】
ウイスキー文化研究所
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務める愛好家団体で、世界中のウイスキー、蒸留酒の情報発信を行っています。2001年3月の発足以来、ウイスキー専門誌「Whisky Galore」の発行をはじめ、「ウイスキーフェスティバル」や「コニサー資格認定制度」、「ウイスキー検定」、「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」など様々な取り組みを行っています。(HP:https://scotchclub.org/)
ジャパニーズウイスキーの日実行委員長/ウイスキー文化研究所代表
土屋守プロフィール
1954年新潟県佐渡生まれ。1987年から1993年の駐英取材経験を基にウイスキージャーナリストとして活動し、1998年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の1人として選ばれる。帰国後にウイスキー文化研究所(当時はスコッチ文化研究所)を立ち上げ、各地での講演や執筆活動、ウイスキーコニサー試験、ウイスキーフェスティバル、ウイスキー検定の企画運営、そしてウイスキー専門誌の発行などを通じて、日本にウイスキーとその文化を広めるため精力的に活動している。2014年放送開始のNHK連続テレビ小説「マッサン」ではウイスキー考証として監修を務めた。
『完全版シングルモルトスコッチ大全』、『ブレンデッドウィスキー大全』(小学館)、『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)、『ビジネス教養としてのウイスキー なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか』(KADOKAWA)、『人生を豊かにしたい人のためのウイスキー』(マイナビ出版)、『土屋守のウイスキー千夜一夜』(ウイ文)、『新版ウイスキーバイブル』(ナツメ社)など著書多数。隔月刊誌『Whisky Galore』の編集長を務める。
配信元企業:株式会社ウイスキー文化研究所
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