2023年1月23日(月)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、宮城県塩竈市の協同組合塩釜水産物仲卸市場(塩竃市・理事長:坂本和正氏)にAIカメラを試験導入したことをお知らせします。





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日本有数の生マグロの水揚げ量を誇る、東北を代表する魚市場である塩釜水産物仲卸市場では、2022年からテスト運用していた『朝勝(あさかつ)』メニューの本格スタートに伴い、同市場の客数把握並びに客層分析の目的でAIカメラを試験導入いたしました。
復興庁ハンズオン支援による同事業は、復興庁・塩竃市と共に、商業施設コンサルタントである株式会社トリニティーズ(東京都・代表取締役:中山亮氏)の協力を得て、トリプルアイズがAI搭載カメラシステムを提供いたしました。


■魚市場もDX! AIによる最新技術で顧客属性分析を実施

囲碁AIで世界2位の実績を持ち、画像認識AIをリードするトリプルアイズが保有する画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)は高い認識精度を誇り、全国の商業施設・観光施設に顧客分析ツールとして活用されています。

今回、塩釜水産物仲卸市場のリブランディングと並行して人数カウントカメラ「AIZE Counter」および顧客マーケティングシステム「AIZE Research」を設置し、これまで人の目と経験頼りであった同市場のお客様像についてデータに基づく可視化を実現いたしました。性別や年齢層などさまざまな客層データを取り込み、曜日や時間帯、天候状態ごとに比較分析することで、キャンペーンや施策の検証に活用し、より精度の高い販売促進が可能となります。




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協同組合塩釜水産物仲卸市場HP:https://www.nakaoroshi.or.jp/
AIZE HP:https://aize.jp/





配信元企業:株式会社トリプルアイズ
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情報提供元: Dream News
記事名:「 “朝ごはんの聖地”塩釜水産物仲卸市場にAIカメラを導入 ─復興庁支援プロジェクトで、お客様像をAIで可視化