世界中の人々の夢を宇宙で実現させる民間宇宙サービスプラットフォームを提供する宇宙ベンチャー企業株式会社ASTRAX(アストラックス、以下 ASTRAX、本社:神奈川県鎌倉市、代表:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地))は、2022年12月28日に2023年の活動のテーマを「ASTRAX GX(グローバルトランスフォーメーション)」に決定しました。同時に2023年に実施する事業が明確になりましたのでご報告いたします。

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■宇宙飛行準備を本格化
ASTRAXでは、民間宇宙飛行事業の一環で、これまで十数人の宇宙旅行者の宇宙飛行準備サポートを行ってまいりました。
そしてついに2021年には海外で民間宇宙旅行が本格的に始まり、2022年も多くの民間人が宇宙に飛び出し、盛り上がりを見せました。さらに2023年は前澤友作氏の月周回旅行「DEAR MOON」計画として10人の民間人が月周回旅行に行く予定とされているなど、ますます宇宙旅行産業が活性化すると予想されています。
そして2024年にはASTRAXの宇宙旅行サービスも実用段階に入るため、来年2023年から、ASTRAX代表自身の民間宇宙飛行士としての訓練再始動をはじめ、ASTRAXグループメンバーや宇宙旅行のお客様の宇宙飛行教育訓練やリハーサルなどを本格的に開始してまいります。

■技術や経験を共有できるビジネスパートナーの拡大
ASTRAX民間宇宙事業研究開発センター「ASTRAX LAB」の拠点である「HEAVY DUTY」や、ASTRAX民間宇宙服研究開発センター「ASTRAX WEAR」として宇宙船内服の装飾を行う高蔵染やシブキアーティストの大下倉和彦氏、ASTRAXの民間子ども宇宙教育講座「ASTRAX KIDS」と三重県三重郡菰野町にある子どもオンライン教育機関「SKIP:Star Kids International Program」との民間宇宙教育コラボレーション、宇宙で飲める「宇宙ビール(R)」開発のにおける宇宙ワーママ(R)川上泰子と協業など、ASTRAXの技術や経験を共有し発展させていける民間宇宙ビジネスパートナーをさらに増やしてまいります。

■宇宙×防災の事業の本格化
ASTRAXは、2021年に災害体験型アミューズメントパーク「nuovo」を訪問し、重機操縦資格を取得したことにより始まった宇宙・防災訓練事業や、株式会社C-SOSとの宇宙トイレ開発を発展させ、2022年から本格的に宇宙と防災の応用事業を立ち上げました。また、フランスのパリで開催された世界最大の宇宙会議である「国際宇宙会議(IAC 2022)」において宇宙と防災についての国際論文を発表しました。さらに、千葉県成田市にある災害体験型アミューズメントパーク「nuovo EX」や、千葉商科大学サービス創造学部などとも宇宙教育や防災教育の共同事業の可能性のを模索を行いました。
2023年からはASTRAX民間宇宙事業創造教育訓練センターやASTRAX月面シティシミュレーション施設を利用した宇宙×防災訓練事業について、さらに本格的に始動していく予定です。

■ASTRAXの事業拠点を拡大
神奈川県鎌倉市の本社を中心に、2021年に茨城県猿島郡境町に拠点移設、さらにハワイのASTRAX HAWAII新設に加え、2022年からは、千葉、京都、三重、沖縄、メキシコなどに新拠点の創出の準備を進めてまいりました。
2023年はさらにそれらの拠点の充実化と事業化を図るとともに、ASTRAXの民間宇宙事業創造・教育訓練・研究開発・サービス提供のための拠点をさらに国内外に拡大してまいります。

■ASTRAX民間宇宙船教育訓練シミュレーター増設
ASTRAX民間宇宙船教育訓練シミュレーターとして開発してきたワールドビューエンタープライズ社の宇宙船「ボイジャー」のシミュレーター、ヴァージンギャラクティック社の宇宙船「ユニティ」のシミュレーターに加え、2022年にはスペースX社の宇宙船「クルードラゴン」のシミュレーターや、ブルーオリジン社の宇宙船「ニューシェパード」のシミュレーターが完成しました。
2023年の3月末までには無重力飛行機MU-300の教育訓練シミュレーターの開発を完了させ、それぞれのシミュレーターを利用して、さまざまな宇宙教育訓練サービスや新たな事業展開を行なっていきます。また、ワールドビュー社の宇宙船「新型ボイジャー」や、スペースパースペクティブ社の宇宙船「ネプチューン」のシミュレーターの開発も行っていく予定です。

■ASTRAX無重力飛行サービスの拡大
2022年は、新型コロナウイルス感染症の蔓延にも関わらず、3月、6月、12月と、合計3回の無重力飛行を実施しました。さらに、12月の無重力飛行においては、テレビ番組の撮影のための無重力飛行という新たなサービスの提供も行うことができました。2023年は、さらに無重力飛行の機会を年間10回まで拡大することを目指して準備を進めてまいります。

■ヘリコプター・熱気球などによる航空事業始動
2023年に新たに実施する予定の事業として、ヘリコプターや熱気球を利用した防災・医療・観光・教育・訓練などの事業を立ち上げていくことになりました。
2022年はそのための情報収集を行なってまいりましたが、2023年はいよいよさまざまな事業者や自治体などと調整を行い、本格的な事業化を進めてまいります。

■宇宙メタバースと宇宙NFT事業始動
ASTRAXでは、これまでマインクラフトという子ども向けのゲームを利用した宇宙事業支援ツールの開発を行ってきましたが、2022年からはメタバースを利用した宇宙メタバース開発の準備を始めました。その一環で、メタバースを利用した鎌倉市の観光スポットのメタバース化を進めてきました。
2023年も引き続き鎌倉メタバースの開発を進め、事業化できるようにしてまいります。同時にその技術を活かして、宇宙メタバースの開発も着手し、これからの宇宙旅行時代に向けたさまざまな宇宙メタバース体験ツールやサービスを開発してまいります。

■宇宙事業創造・開拓のための補助金事業支援
ASTRAXでは、2022年の1年間で、大塚行政書士事務所、株式会社ASTRAX CRUISE、宇宙ワーママ、株式会社Space T、株式会社Paji.K1、ASTRAX IMAGINE、イスラム未加などさまざまな小規模事業者に対して、合計9件の補助金事業をサポートしました。また、ASTRAXも小規模事業者持続化補助金を活用し、各種事業のランディングページやブルーオリジン社のニューシェパードという宇宙船教育訓練シミュレーターを完成させました。
2023年には、株式会社高蔵染やHEAVY DUTYの補助金事業を支援するとともに、ASTRAXも小規模事業者持続化補助金を利用して無重力飛行機MU-300の教育訓練シミュレーターや新型無重力飛行機搭乗服を開発する予定です。


■国際宇宙会議(IAC)での国際論文発表
フランスのパリで開催された世界最大の宇宙会議である「国際宇宙会議(IAC 2022)」にて、ASTRAX代表TAICHI(山崎大地)が12本の国際論文を発表したのをはじめ、ASTRAXグループメンバーが合計27本の国際論文を発表いたしました。
2023年にアゼルバイジャン民主共和国のバクーで開催される国際宇宙会議(IAC 2023)においても引き続き国際論文としてASTRAXのさまざまな宇宙事業について発表をするとともに、ASTRAXの事業を世界に展開していく予定です。



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■プレスリリースもさらに有効活用
ASTRAXは2022年、本件も含めて合計113本のプレスリリースを発表いたしました。
多くの方にASTRAXやASTRAXグループの取組みをほぼリアルタイムでいち早くお伝えできました。来年もさまざまな取組みを行うごとに、さらにプレスリリースを行なっていき、国内外に向けてASTRAXの活動を広く伝えてまいります。

本年もたくさんの企業、団体、組織、個人の方々にお世話になりました。心より感謝申し上げます。
来年も引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。


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『宇宙といえばASTRAX!』

ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏(生活圏)を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。

【ASTRAX会社概要】
会社名:株式会社ASTRAX
代表者:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地)
代表者の名前を改名:これまで山崎大地という名前で活動していましたが、50歳を機にファーストネームの「TAICHI(たいち)」で活動して参ります。ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
所在地:神奈川県鎌倉市
URL:https://astrax.space
事業内容:民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社ASTRAX
担当者:CEO秘書・星エリカ
E-Mail:erica.hoshi@astrax.space



配信元企業:株式会社ASTRAX
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情報提供元: Dream News
記事名:「 民間宇宙旅行時代到来!ASTRAXが2023年のテーマを「ASTRAX GX(グローバルトランスフォーメーション)」に決定!あわせて2022年の主な活動をご報告!