本資料は、アールエスコンポーネンツの英国本社が2022年12月16日(金)に発表したプレスリリースを翻訳したもので、報道関係者の皆さまへ参考資料として提供するものです。内容や解釈については、正式言語である英語が優先されます。

電子部品・FA制御機器等の産業機材などの通信販売事業を展開する、アールエスコンポーネンツ株式会社(日本法人本社:神奈川県横浜市、代表取締役:春原守利)の英国本社は、2022年12月16日(金)に最高経営責任者(CEO)のLindsley Ruthが一身上の都合により、直ちにCEOを辞任することで役員会と合意したと発表しました。
Lindsley Ruthは、退職通知期間に該当する今後12カ月の間は、要請に応じて取締役会に出席します。正式なCEOの選任プロセスが完了するまでの期間、最高財務責任者(CFO)のDavid Eganが、強力な経営陣のサポートのもと、引き続きCEO代理として当社を指揮します。

取締役会会長、Rona Fairheadのコメントは以下のとおりです。
「Ruth氏は低迷していた事業の再建を指揮し、より幅広いチームと協力しながら、当社の強力なビジョンとパーパスを作り上げました。現在のRSグループは、収益性の高い成長と市場シェア拡大の実現に焦点を当てた明確な戦略の下、有能な人材が集結し、自信に溢れた組織となっています。役員会と当社の全員を代表し、Ruth氏が成し遂げた数多くの功績について感謝を述べると同時に、Ruth氏のご多幸と健康、そしてますますの成功をお祈りします。
当社の成功は、明確な戦略と、パーパスに基づく企業文化の下で団結した優秀なリーダーやすべての社員による懸命な努力の賜物です。この企業文化には顧客やサプライヤからも共感をお寄せいただいています。先日発表された中間決算が示すように当社は同業他社を上回る成績を上げており、今後も市場シェアを拡大し、質の高い高収益成長を推進する大きな機会があると考えています。当取締役会は、当社社員がこの勢いを維持し、ますます成長を加速していくことを確信しており、引き続き戦略の実行に焦点を当て、尽力してくれているCEO代理のDavid Eganと素晴らしいチームメンバー全員に感謝を述べたいと思います。」

CEO、Lindsley Ruthのコメントは以下のとおりです。
「7年以上にわたり当社を率いてこられたことを誇りに思います。私たちはこれまで大きな発展を遂げてきました。この時期の退任は私にとって適切なタイミングであり、当社の優秀な社員の皆さんが優れた業績を上げ、将来のチャンスを追求する姿を目にできたことをこの上なく誇りに思います。RSグループを前進させ、私たちが共に実現してきた成功を基に更に力強く成長するために、当社のすべての同僚たちが示してくれた献身やサポート、そして熱意に感謝したいと思います。」


アールエスコンポーネンツについて
電子部品・FA制御機器等の産業機材・工具・消耗品など2500を超えるサプライヤの60万点以上の製品を販売するRS Group plcの日本法人。1個から製品販売に対応し、日本国内在庫製品は当日中に出荷可能なため(18時までの注文)、スピーディーに製品を提供。研究・開発現場における、正規品、少量、短納期のニーズにお応えするべく通信販売事業を展開しています。 取扱製品は半導体、受動部品、電源、コネクタ、ケーブル、FAセンサ・制御機器、エンクロージャ、スイッチ、ブレーカー、リレー、冷却ファン、工具、空圧・油圧、はんだ付け、オフィス用品、安全保安用品、計測器、産業消耗品など。

アールエスコンポーネンツ株式会社(日本法人)
●本社所在地:神奈川県横浜市保土ヶ谷区
●代表取締役:春原守利
●資本金:268,788,400円
●従業員数:42名(2022年1月13日時点)
●事業内容:工業用部品・製品のWebカタログによる通信販売
●ウェブサイト:http://jp.rs-online.com

【本件に関するお問い合わせ】
アールエスコンポーネンツ株式会社
担当:市川
TEL:045-335-8570、FAX: 045-335-8554
E-mail:marketing@rs-components.jp



配信元企業:アールエスコンポーネンツ株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 アールエスコンポーネンツ英国本社CEO Lindsley Ruthが退任