株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田貴幸)は、『鴨川カレイドスコープ~京都の医大病院を舞台にした10人の物語~』(京都府立医科大学創立150周年記念事業実行委員会著)を2022年10月25日に発売いたします。
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150年の歴史をもつ医科大学とその附属病院を舞台に
医療人としての多彩な選択肢を描く
オムニバスストーリー。

京都・鴨川のほとりには四季折々の景色を舞台に、医療の未来を切り拓く医学生や看護学生、研究者や医療従事者たちが織りなす数々の物語があります。
患者や熟練の看護師に叱られながらも使命感をもって実習を重ね、やがて患者に頼られ心の拠り所となっていく看護学生。
新生児を救う現場で、生まれたばかりの命が伝えようとしているサインを汲み取りながら成長を見守るNICU(新生児集中治療室)の専属理学療法士。
最先端の医療技術やロボット支援手術のノウハウを取得する一方で、一児の母としての顔をもち娘の励ましの言葉によって自分を奮い立たせている外科医。
そして、地域住民が安心して暮らせる医療体制の構築に励む外科医の病院長など、ここには患者に寄り添う優しさとさまざまな困難を乗り越える強さを併せ持った者たちが、明日の医療を考え担う数々の風景があります。
本書では、大学病院で学び、附属病院で働いているさまざまな医療人たちにフォーカスし、それぞれの志や思いを胸によりよき医療を志す者たちの挑戦の姿をエピソード形式で描いています。これから医療を学ぶ人に限らず、医療従事者が将来のキャリアを考えるうえでも多くのヒントが散りばめられている一冊です。

【書籍情報】
書 名:『鴨川カレイドスコープ~京都の医大病院を舞台にした10人の物語~』
著 者:京都府立医科大学創立150周年記念事業実行委員会著
発売日:2022年10月25日
定 価:1,500円(税込価格1,650円)
体 裁:四六版・並製/214ページ
ISBN :978-4-344-94112-0

【目次】
エピソード1  えんじ色の教科書とネッカチーフ
エピソード2  種をまき、歩む旅路
エピソード3  もう一度、南禅寺の紅葉が見たくて
エピソード4  病院の窓から見えた青い空
エピソード5  娘の黄色い声援
エピソード6  赤い体操着
エピソード7  茶色の扉の先で
エピソード8  角度を変えると違って見える
エピソード9  透明なガラスの壁
エピソード10 白い羽根と白衣

【著者プロフィール】
京都府立医科大学創立150周年記念事業実行委員会
2022年に150周年を迎える京都府立医科大学の出版プロジェクト委員会。大学の大きな節目に、世界に伍する研究に取り組み発信するという、現在まで同大学で脈々と継承されてきた精神を引き継ぎ、その成果を地域に還元し、さらに医学の未来を切り開く絶え間ない努力を惜しまないことを誓う。その新たな決意を表すスローガンとして「継承し創造する未来」を掲げ、大学教職員、学友会会員、看護学科同窓会会員、学生が連帯して創立150周年の記念事業を展開し、未来に向かって歩んでいく。

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配信元企業:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
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情報提供元: Dream News
記事名:「 カレイドスコープをのぞくと見えてくる 医学を志す者たちの挑戦の姿―― 『鴨川カレイドスコープ~京都の医大病院を舞台にした10人の物語~』2022年10月25日発売!