スクーバダイビングの教育機関であるPADI(株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン、本社:東京都中央区 代表取締役会長:中野龍男)は、環境省と日本財団の共同プロジェクト「秋の海ごみゼロウィーク」が行なわれる9月17日(土)~25日(日)に、PADI AWAREによる世界的なクリーンナップイベント強化週間「AWARE WEEK 2022」を実施。各地でクリーンナップイベントが開催されるほか、AWARE関連のスペシャルティコースに認定された方へのプレゼントなども実施します。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000264953&id=bodyimage1

▼「AWARE WEEK」特設ページはこちら
https://www.padi.co.jp/scuba-diving/event/aware-week/

「AWARE WEEK」とは
2018年から始まった世界的なイベントで、水中・陸上を問わず、海洋汚染への取り組み、プラスチックごみのない海への意識向上、デリケートな水生環境の保護のための積極的な行動などに焦点が当てられています。ダイバーによる水中クリーンナップは、水中のごみ回収とデータの収集活動である「Dive Against Debris(ダイブ・アゲインスト・デブリ)」を通じて、海底で見つかった海洋ごみに固有の定量的データを収集し、日常のごみが海洋環境にどれくらい浸透しているのかなどの洞察をもたらします。

海底に沈む海洋ごみを拾う水中クリーンナップは、ダイバーだからこそできる特別な環境保全活動です。海岸に打ち上げられている海洋ごみはほんの一部で、およそ70%は海底に沈んでいます。海底に沈んだ海洋ごみは、魚が寝床にしていたり、サンゴが絡まり成長していたりなど、陸上のごみとは異なり全てを回収してよいというわけではなく、回収すべきかの判断が重要になります。また、海洋ゴミを回収した位置情報や種類などを報告するにも知識とスキルが必要です。

PADIは、水中から最適な方法で海洋ゴミを回収し、分別・集計・報告するトレーニングと知識・スキルを持つダイバーをひとりでも多く育成することがダイビング教育機関としての使命と考え、海の環境問題の理解を深めるプログラムの提供など、教育面での支援にも力を入れています。また、海洋ごみに関するスキルを持つインストラクターの育成にも力を注いでいます。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000264953&id=bodyimage2

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ワールドクリーンナップデー」の9月17日には、
静岡県沼津市・平沢で水中クリーンアップイベントを開催!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
世界的なクリーンナップイベント「ワールドクリーンナップデー」である9月17日(土)には、静岡県沼津市・平沢にて、《平沢マリンセンター》主催のイベントに協力し、AWAREクリーンナップ活動のイベントを実施。当日は、普段は潜ることのできない「内浦漁業協同組合前の港内」に、許可を得て特別に潜らせていただき、水中清掃をすることで地域貢献を目指します。
https://blueshipjapan.com/event/11309

▼そのほか、「AWARE WEEK」で予定されている各地のイベントはこちら
https://www.padi.co.jp/scuba-diving/event/aware-week/

※取材を希望されるメディア・報道関係者の方は、以下までご連絡ください。
株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン
担当:マーケティング部 岩本(いわもと)
電話:03-6372-7234(代表) E-mail:planning@padi.co.jp

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
AWARE関連のスペシャルティコース認定者にプレゼント!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
9月1日(木)~30日(金)の間にAWARE関連のスペシャルティ(SP)コース認定を受けた方に、海の環境に配慮したアイテムが揃う「PADI Gear」の割引チケットをプレゼント!
【対象コース】
● Project AWARE SP(知識開発のみ)
● ダイブ・アゲインスト・デブリ(知識開発+1ダイブ)
● サメの保護(知識開発+2ダイブ)
● サンゴ礁の保護(レクチャーのみ)
● 魚の見分け方(レクチャー&海洋実習2ダイブ)
対象:9月1日(木)~30日(金)の間に上記スペシャルティコースの認定を受けた方。

▼「PADI Gear」についての詳細はこちら
https://padigear.jp


海の問題は、海の近くに住んでいたり、海に関わる人だけの問題ではなく、海の近くに住んでいない人にも影響を与えます。海の健康は人間の健康とも密接に関係していて、地球の気候や食べ物の質までも左右します。どこに住んでいても、海の健康は重要です。

海のごみ問題と真摯に向き合う「AWARE WEEK」は、日本では今回で5回目の活動となります。PADIは、「AWARE WEEK」において各地でクリーンナップイベントをはじめとした、海洋ごみについての啓発活動を行ない、海に囲まれた日本の環境問題解決の一翼を担いたいと考えています。

▼「AWARE WEEK」特設ページはこちら
https://www.padi.co.jp/scuba-diving/event/aware-week/


【世界最大のスクーバダイビングの教育機関PADI(パディ)】
PADIは本部をアメリカ・カリフォルニアに置き、日本をはじめ世界に7ヶ所のエリアオフィスを配し、ダイバーへのCカード(Certification Card=認定証)発行、教材・商品の開発や店舗運営のビジネスサポートを行っています。世界186ヶ国で12万8千人以上のインストラクターを含むプロフェッショナルメンバーと6,600以上のダイブセンター/ダイブリゾートからなる世界的規模で運営をする組織で、世界最大のスクーバダイビング教育機関です。
1966年設立以来、2,800万枚以上のCカードを発行しており、全世界で年間約100万人以上のダイバーが、PADIの教育カリキュラムによる認定を受けています。つまりおよそ30秒ごとに世界中のどこかで誰かがPADIの認定を受け、その割合は世界中のダイバーの約60%以上にも及んでいます。

【会社概要】
社名:株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン
代表:代表取締役会長 中野 龍男
本社所在地:東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX 40F
URL:https://www.padi.co.jp/
資本金:4,600万円
事業内容:スクーバダイビングの普及、ダイバーの育成を目的とするスクーバダイビング教育機関

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン
担当:マーケティング部 岩本(いわもと)
電話:03-6372-7234(代表) E-mail:planning@padi.co.jp





配信元企業:株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
情報提供元: Dream News
記事名:「 世界的なクリーンナップイベント強化週間「AWARE WEEK 2022」を9月17~25日に実施-「ワールドクリーンナップデー」の9月17日には、静岡県沼津市・平沢で水中クリーンナップイベントも開催!