本年度はIBM Community Japanナレッジモール論文でデジタルプラクティス賞を受賞した「物流現場の労働力不足の解消とテレワークの実現~意思決定を支援するロジスティクス・コックピットの構築~」(吉田健晃(株式会社セイノー情報サービス))を2022年5月号(2022年4月15日発行)の情報処理学会会誌デジタルプラクティスコーナーに採録、および今後の学会イベントでの発表を予定しています。IBM Community Japanに所属する会員企業のIT技術者にとっては、自身の技術成果を学術と産業の両分野に広くアピールする事が可能となり、技術的な第三者(有識者)からのフィードバックを得ると共に、執筆者自身技術者としてのキャリア形成に役立てることができるようになります。情報処理学会としては、IBM Community Japanメンバーである技術者の実務現場における「現場の技術知見」を、社会全体で共有することで、学術・産業の技術発展や人材の育成に貢献してまいります。論文は、以下のサイトからどなたでも無料でご覧いただけます。