株式会社アイ・アイ・エム(代表取締役社長:関根 淳、本社:東京都中央区、以下 アイ・アイ・エム)は、特権アクセス管理(PAM)分野のリーディングカンパニーである米国Delinea, Inc.(CEO:Art Gilliland、本社:米国カリフォルニア州、以下 Delinea社)とディストリビューター契約を締結し、2022年4月より特権アクセス管理ソリューションの販売およびサポートを開始しました。Delinea社は、特権アクセス管理のリーダーであるThycoticとCentrifyの2社が合併して誕生した会社です。豊富な実績でユーザーからも高く評価されている本ソリューションは、工数をかけずに厳密な特権アクセス管理を実現します。

リモートワークやクラウド利用の拡大で企業におけるIT利用環境が劇的に変化する中、サイバー攻撃は複雑化、高度化し、ファイアウォールなどを設置して安全な社内ネットワーク環境を提供する従来の「境界型セキュリティ」は限界を迎えています。企業の資産を守るために、これからは、ゼロトラストセキュリティ(決して信用せず、常に検証する)の概念に基づき、その中心に位置するID管理、特権アクセス管理を行うことが重要となります。

特権アクセス管理におけるゼロトラストの原則は、アクセスを要求している人、要求内容、アクセス環境のリスクを検証した上で最小限の特権アクセスを許可することです。
「決して信用せず、常に検証し、最小権限を付与する」といったゼロトラストセキュリティのベストプラクティスを基盤としているDelinea社の最新ソリューションを導入することで、企業は攻撃対象領域を最小限に抑えることに加え、監査・コンプライアンスの可視性の向上、リスク・複雑性・コストの削減が可能となります。

【Delinea社の主なソリューション概要】

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000256677&id=bodyimage1

アイ・アイ・エムは、特権アクセス管理ソリューションの提供開始により、企業が抱えるさまざまなセキュリティ課題に対し、解決支援の拡大および提案強化を図ります。

今回の発表にあたり、Delinea社より以下のエンドースメントをいただいています。

デジタルトランスフォーメーションとコロナ禍により、働き方が変化している今、従来の特権アクセス管理ソリューションでは対応できない、あるいは複雑すぎて使いこなせない状況が生じており、特権アクセス管理に対する要件がより高度なものになっています。サイバーセキュリティ・ソリューションは、使用可能でなければ意味がありません。当社のソリューションは、ユーザーが望む、ビジネスの勢いを維持するために必要なデジタルな自由を確保しながら、現代のハイブリッド企業のアクセスセキュリティの要求を満たすことに重点を置いています。

Delinea, Inc.
Vice President Wahab Yusoff


【Delinea社の特長】
・特権アクセス管理(PAM)分野におけるリーディングカンパニー
・Gartner、Forrester、KuppingerColeのアナリストレポートでLeaderの位置付け
・業種・業界を問わず、Fortune 100社の50%以上がDelinea製品を採用
・GartnerのPeer Reviewsでは700名以上が満点を付けるなどユーザー評価が高い
・150以上のインテグレーション連携を標準実装

※「特権アクセス管理ソリューション」の詳細は下記URLをご参照ください。
 https://product.iim.co.jp/secret-server

※Delineaおよび記載の各製品はDelinea, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他、記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。

お客さまからのお問い合わせ先:
 株式会社アイ・アイ・エム
 MP統括部
 担当:田口  tel:03-6858-4710 e-mail:sales-mp@iim.co.jp



配信元企業:株式会社 アイ・アイ・エム
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情報提供元: Dream News
記事名:「 アイ・アイ・エム、特権アカウントの一元管理を実現するDelinea社の特権アクセス管理ソリューションを提供開始