2. 概要・特徴 このたび、MRIを含む国内30社で構成されるDesigning the Future of Full Autonomous Ship(以下 DFFAS)コンソーシアム(※2)は、2月26日から3月1日にかけて、東京港~津松阪港の区間で無人運航船の実運用を模擬した実証実験を実施しました。本実証では、自律航行機能を搭載したコンテナ船「すざく」と、遠隔操船機能や機関異常予知機能など陸上から無人運航を支援する機能を有した「陸上支援センター」を衛星・地上通信回線で結び、将来の無人運航船の実運用を模擬した形で航海を行いました。 MRIは、本プロジェクトにおいて、無人運航システムのコンセプト設計・出口設計(事業モデル検討等)・プロジェクト管理を支援しています。