調査は国立精神・神経医療研究センターと本学会理事が所属する一般社団法人Green Zone Japanの共同で、国内在住の違法大麻使用者を対象とし実施され、SNSを用いたオンライン・アンケート記載の呼びかけに4138件の有効回答が寄せられました。回答者は男性が82%、平均年齢は32歳であり、回答者の95%が日常生活において社会的な役割を果たしていました。
日本臨床カンナビノイド学会 2015年9月に設立し、学会編著「カンナビノドの科学」(築地書館)を同時に刊行した。同年12月末には、一般社団法人化し、それ以降、毎年、春の学術セミナーと秋の学術集会の年2回の学会を開催している。2016年からは、国際カンナビノイド医療学会;International Association for Cannabinoid Medicines (IACM)の正式な日本支部となっている。2021年4月段階で、正会員(医療従事者、研究者)101名、賛助法人会員14名、 賛助個人会員27名、合計142名を有する。http://cannabis.kenkyuukai.jp/