2021年12月15日、多彩なシーンで活躍する注目のハーピスト邊見美帆子による『ハープ・スペクタクル』のCDがティートックレコーズより192KHz/32bit高解像度レコーディングで登場！

株式会社ティートックレコーズ（本社：東京都渋谷区/代表取締役：金野貴明）は、2021年12月15日（水）、ハーピスト邊見美帆子による『ハープ・スペクタクル』を全国リリースいたします。

クラシックからポップスまで幅広いジャンルで活躍中の彼女。
今作はオリジナル曲、曲中に多重録音を含むなど構成にも工夫を凝らしています。
グランドハープの煌びやかで深み豊かな音色を存分にお楽しみいただける作品となりました。

192KHz / 32bit 高解像度レコーディング。
さらに特典として192KHz / 24bitハイレゾ音源2曲が楽しめるダウンロード用QRコード付き!

邊見 美帆子《Mihoko Hemmi》
「Harp Spectacle」
（読み方 ハープ・スペクタクル）
定価3,300円（税込）
CD&ハイレゾ音源2曲付き（192KHz/24bit）
発売日　2021年12月15日
品番　CADE-0047
制作・発売元
カデンツァbyティートックレコーズ
販売元　ディスクユニオン


【メンバー】
邊見 美帆子 （グランド・ハープ）
Total Engineer&Produced by 金野貴明


マルセル・グランジャニー
「子供の時間」組曲 Op.25
1 I. いたずらっ子
2 II.おりこうさん
3 III. 速足で
4 IV. 庭でお遊び
5 V. 行進
6 VI. サンドマン

クロード・ドビュッシー
7 アラベスク第一番

ガブリエル・フォーレ
8 塔の中の王妃
9 ハープのための即興曲 Op.86

ガブリエル・ピエルネ
10 奇想的即興曲

ジャン＝ミッシェル・ダマーズ
11 シシリエンヌ・ヴァリエ

邊見美帆子
12 スペクタクル


【ハイレゾ特典 192KHz/24bit WAV】
●ジャン＝ミッシェル・ダマーズ
11 シシリエンヌ・ヴァリエ
●邊見美帆子
12 スペクタクル


ライナーノーツより抜粋
「シシリエンヌ・ヴァリエ」/ジャン=ミシェル・ダマーズ
ジャン＝ミッシェル・ダマーズは、つい最近（2013年）までご存命で作曲家兼ピアニストと
して活躍されていたようで、私の周りの音楽家でもダマーズさんの前で演奏したという話
を聞いた事があるくらい、近い時代に生きていたことを実感します。この曲もハーピスト
に非常に人気がある曲で、全ての音がハーモニクス（倍音を鳴らす繊細な奏法）だけで始まる
オルゴールのような冒頭部分は（弾く側にとってそんなにありがたいものではないものの）
美しくて、思わずため息が出ます。いかにもハープらしく弾いてみたいと憧れていた曲で
あったものの、学生時代に勉強するタイミングがなかった為、このアルバムのために満を
持して取り組んでみました。弾いてみたら、ファンタジックなだけでなく意外とシビアで
難しい曲だったということはともかく、皆様は楽しんで聴いていただけたら幸いです。

「スペクタクル」/邊見美帆子
クラシックのアーティストとして、きっちり作品が弾けることを目指す傍ら、アーティス
トとして生きていく上で常々必要だと感じていたことは、自分で曲を作れることです。今
までは、少し書いては納得がいかず捨ててしまって一度も完成したことがなく、人に披露
する段階まで至りませんでしたが、今回やっと形にできたのがアルバムタイトルにもなっ
ている「スペクタクル」です。この曲自体は、ハープの爪弾きによって広がる、キラキラ
した壮大な光景を思い描いたのですが、はっきりと曲のイメージを固定して聴く人に先入
観を持たせてしまうのを避けたくて、少し幅を持たせた解釈にできるスペクタクルという
タイトルを選びました。オリジナル編成はハープ三台で書いており、今回は私自身の多重
録音により収録しています。素晴らしいスタジオの音質でお届けする「スペクタクル」を
聴いて、その人それぞれに想像力を膨らませながら、心の中に自由に思い思いの光景を広
げていただいと願っています。


《プロフィール》
邊見美帆子（へんみみほこ）
栃木県足利市出身。
友人の弾くハープに憧れ１１歳からハープを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業。大阪国際音楽コンクール第３位。
大橋純子、河村隆一、椎名林檎、サラブライトマンなど数々の有名アーティストのサポートや、ＰＶ、レコーディングに参加。
2017年日枝神社における上皇后陛下作曲の「おもひ子」の奉納式にてソプラノ歌手鮫島有美子と共演。
2020年ソプラノ歌手奥脇泉とのユニット「セイル・ラ・メール」でミニアルバム発売。クラシックからポップスまで、幅広く演奏活動を行なっている。
2021年11月には、ヴァイオリニスト大庭絃子らの立ち上げた「スカーラ楽団」のデビュー公演（ハクジュホール）にてルイ・シュポアの「ヴァイオリン、ハープと管弦楽のための小協奏曲」の日本初演ソリストを務めた。

お問い合わせ：ティートックレコーズ
TEL：[phone]
担当：齋藤
URL：https://www.t-tocrecords.net/
E-mail:[e-mail]

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000249884&id=bodyimage1】



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