シンプルでパワフル、かつセキュアなIT管理ソフトウェアの主要プロバイダーであるSolarWinds(NYSE:SWI)は、本日、年次で開催しているIT Pro Day Awards プログラムの受賞者を発表しました。ITプロフェッショナルの日を記念して作られたこのプログラムは、今年から世界中のITコミュニティからの推薦を受け付けるようになりました。同賞は、ビジネスのために日々挑戦し、デジタルトランスフォメーション実現のため絶え間なく変化する状況で企業を先導するIT界のヒーローたちを称えることを目的としています。
SolarWinds 2021 IT Pro Day Awards受賞者 Rookie of the Year(ルーキー オブ ザ イヤー):Praharshita Gaur(プラハルシータ・ガウル、カナダ)- ガウル氏は、ITとは無関係な分野のビジネス学部を修了した後、自分には人を助けたいという気持ちと、ITの仕事に惹かれる技術的な適性があることに気づきました。2021年初頭にGreat West Mediaでフルタイムのキャリアをスタートさせた彼女は、学位取得時に得たワークフローの知識を活かして、早い段階から活躍しています。ガウル氏はこれらのスキルを活用して、非IT部門へのエンタープライズ セキュリティ マネジメント(ESM)ソリューションの導入、ITサービス 管理(ITSM)ソリューションを用いたオンボーディング/オフボーディング プロセスの確立、新しいパッチ管理システムによるIT効率の向上、セキュリティ監査の調整などのプロジェクトを遂行しました。
Rockstar of the Year(ロックスター オブ ザ イヤー):Fabrizio Cabianca(ファブリツィオ・カビアンカ、米国)- カビアンカ氏は、30年の業界経験を持つITプロフェッショナルです。セキュリティ、ネットワーク、データ センター、ストレージ、仮想化、ワイヤレス、統合、 監視制御およびデータ取得(SCADA)など、エンタープライズ環境のさまざまな分野をカバーしており、現在、ウェストパームビーチ市でシニア ネットワークおよびシステム アーキテクトとして勤務しています。1,500人を超える従業員とさまざまな地方自治体のサービスに事業継続性をもたらす、非常に熟練した人材を擁するチームの一員です。このチームは、リソースを最適化し、コストを削減しながら、複数のブランドやベンダーが提供する最新のテクノロジーを活用して、常に改善に務めています。カビアンカ氏と同僚は、厳選された監視ツールを駆使して、インフラ全体の可視化、パフォーマンス、そしてプロアクティブな行動を常に保証しています。
IT Mentor of the Year (ITメンターオブ ザ イヤー):David M. Williams(デビッド・M・ウィリアムズ、オーストラリア)- ウィリアムズ氏はITプロフェッショナルであり、作家でもあります。ソフトウェア開発者、システム管理者、ビジネス アナリストから、多国籍上場企業のITマネージャーや最高情報責任者まで、さまざまな役割を担ってきました。本業の傍ら、業界への貢献にも力を入れているウィリアムズ氏は、ユーザーグループの設立、カンファレンスでの発表、大学での講義、何千もの技術記事の執筆を行ってきました。ウィリアムズ氏は、この分野に情熱を注ぎ、学生や新人が自らのキャリアや知識を深める手助けをしています。ITによって技術的にはさまざまな素晴らしいことが可能になりましたが、最終的には人がすべてだとウィリアムズ氏は語ります。
Trailbazer(トレイルブレイザー):Diana Awde(ダイアナ・オード、米国)- オード氏は、テキサス州で2番目に大きいコミュニティ行動保健センターであるタラント郡のMy Health My Resources (MHMR) の最高情報責任者です。オード氏は、パンデミック時の事業継続と患者の医療へのアクセスをサポートするソリューションを導入し、組織の変革を主導してきました。彼女は、チームワーク、優れたサービス、ビジネスとのコラボレーションを重視する、パフォーマンスの高いITチームを育成することで、目標を達成しました。注目すべき成果としては、インフラの近代化、システムやネットワークの高可用性、ハイブリッド クラウド環境への移行、リモート ワークや遠隔医療ソリューションの導入、患者用タブレットの展開、サイバーセキュリティ プログラムの推進、データへのアクセスとレポート作成の進展などが挙げられます。オード氏は、自分の役割をビジネスのパートナーと考え、スタッフの体験を向上させるテクノロジーに焦点を当て、人々の生活を前向きに変えるというMHMRのミッションに集中できるようにしています。
2021年7月、SolarWindsはIT Pro Day 2021アンケート調査:を実施しました。THWACK(R)コミュニティの287人のメンバーを対象にしたBring IT On調査は、前例のない困難な課題と変化の約2年間を経て、技術社たちが自分のキャリアに対してどのような感情を抱いているかを把握しました。
テイラーは次のように述べています。「今回のアンケート調査では、技術職の回答者の約半数が自分の仕事に誇りを持っていることが明らかになっただけでなく、62%が自分の職務で成功することに意欲を持っていると答えています。SolarWindsは、技術者が挑戦的で進化し続ける職業で成功するために必要なスキルとサポートを提供することで、この前向きなキャリア志向を育むことをお約束します。私たちがITプロフェッショナルの日のような祝日をサポートし、IT Pro Day Awardsプログラムを設立した目的は、技術者が今後数年間でキャリアを成長させ、前向きな意欲を持って仕事を遂行していると感じられるようにすることです。」