SGSジャパン株式会社は、国際持続可能性カーボン認証 (ISCC)サービスの提供を2021年9月1日より開始いたします。

バイオマスからエネルギーや燃料を生成する方法は、世界単位で未来のエネルギーを確保する新しいアプローチです。
EUは新市場の開拓に向けて、再生可能エネルギーに関するEU指令 (RED) (EU-RL 2009/28/EC)において、すべてのEU加盟国に対してバイオマスの持続可能な生成と処理方法に取り組むための必須パラメーターを作成しました。
ISCC は、バイオマスならびにバイオエネルギーの認証制度としては世界初の専用プログラムです。

グローバルな認証制度であるISCCコンセプトは、試験段階で全面的に開発・検証が行われ、欧州ならびにドイツ当局により承認されています。
経験に基づいて開発された、効率的かつ効果的なコンセプトであり、社会持続性の問題もカバーしています。

現在、ISCCメンバー及び認証数は年ごとに増加しており、バイオエコノミー、サーキュラーエコノミー、特に食品、飼料、エネルギー、工業用途など、世界のあらゆる場所で適用可能です。
特にISCC PLUSは、EU域外で使用される食品、飼料、化学品、工業用途(例:プラスチックや包装材)、あらゆる種類のバイオマス、廃棄物、残渣、非生物的再生可能エネルギー、リサイクルカーボン素材を認証することができます。

SGSグループは、ISCC認証機関として多数の実績を有しています。
ISCC認証は、国内取引と国際取引を簡素化し、市場可能性を拡大するチャンスとなります。
サプライチェーンを持続可能な方法で管理するコミットメントが提示できるようお手伝いいたします。

本件に関するお問い合わせは、弊社までお気軽にお問い合わせください。



配信元企業:SGSジャパン株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 SGSジャパンは、国内で需要が急増している「国際持続可能性カーボン認証 (ISCC)サービス」の提供を9月1日より開始します。