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監査の正道を貫き、業界の未来を描く
著者は、一橋大学経済学部卒業、公認会計士第二次試験合格後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)、太陽監査法人(現太陽有限責任監査法人)を経て、2008年に監査法人アヴァンティアを設立。太陽監査法人時代にさまざまな業界の企業を担当することで培った経営全般の知識をもとに、企業が目指す未来戦略について実現可能性を正確に分析、将来の企業価値を予測し支援することで多くの企業を成長に導いてきました。
また、慶應義塾大学環境情報学部准教授、千葉大学法経学部講師を歴任し、現在は、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構監事、東プレ株式会社(東証第一部)社外取締役、都築電気株式会社(東証第一部)社外監査役、一橋大学大学院経営管理研究科講師と活躍の場を広げています。
本書では、公認会計士の多くが官僚主義的に監査業務をこなすだけになっている現状に疑問を呈し、企業を育むパートナーとしての公認会計士のあるべき姿を提示します。
【書籍情報】
書 名:『監査法人の原点[新装改訂版]』
著 者:小笠原 直(オガサワラ ナオシ)
発売日:2021年8月23日
定 価:990円(900円+税)
体 裁:新書版・並製/220ページ
ISBN :978-4-344-93433-7
【目次】
はじめに
[第1章] 監査法人・公認会計士を取り巻く現状
[第2章] 監査法人の役割・公認会計士のやり甲斐とは
[第3章] 会計ビッグバンから始まった、監査法人受難の時代
[第4章] 監査法人はなぜ巨大化・官僚化したのか?
[第5章] それでも会計不祥事は続いている
[第6章] 自由職業人を育てる組織づくりという挑戦
[第7章] 監査法人の未来・公認会計士の理想像
おわりに
【著者プロフィール】
小笠原 直(オガサワラ ナオシ)
監査法人アヴァンティア 法人代表CEO
公認会計士
栃木県出身。1989年一橋大学経済学部卒業。公認会計士第二次試験合格後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)、太陽監査法人(現太陽有限責任監査法人)を経て、2008年に監査法人アヴァンティアを設立・法人代表に就任。日本公認会計士協会実務補習所副委員長、公認会計士修了考査試験委員、独立行政法人経済産業研究所評価委員、独立行政法人統計センター評価委員、相模原市外部包括監査人、慶應義塾大学環境情報学部准教授、千葉大学法経学部講師を歴任。現在は、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構監事、東プレ株式会社(東証第一部)社外取締役、都築電気株式会社(東証第一部)社外監査役、一橋大学大学院経営管理研究科講師と活躍の場を広げている。
監査法人アヴァンティアは、成長するミドルサイズの上場企業への監査を目的に2008年設立した「日本を支えるベンチャー監査法人」。2021年7月1日現在、上場企業クライアント31社(業界12位)、メンバー113人。「適正規模」の法人を標榜し、オーガニックな成長を提唱する「AVANTIA 2030」において、業界ベストテンを志向する。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000242418&id=bodyimage1】
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